マタイによる福音書1章3節
ユダはタマルによってペレツとゼラを、ペレツはヘツロンを、ヘツロンはアラムを、
[→ネストレ引照]
●創世記 38章29節 - 30節
38章29節 ところがその子は手を引っ込めてしまい、もう一人の方が出てきたので、助産婦は言った。「なんとまあ、この子は人を出し抜いたりして。」そこで、この子はペレツ(出し抜き)と名付けられた。
38章30節 その後から、手に真っ赤な糸を結んだ方の子が出てきたので、この子はゼラ(真っ赤)と名付けられた。
●歴代史上 2章1節 - 15節
          ◆イスラエルの子ら
2章1節 イスラエルの子らは次のとおりである。ルベン、シメオン、レビ、ユダ、イサカル、ゼブルン、
2章2節 ダン、ヨセフ、ベニヤミン、ナフタリ、ガド、アシェル。
          ◆ユダの子孫
2章3節 ユダの子エル、オナン、シェラの三人は、カナン人バト・シュアを母として生まれた。ユダの長男エルは、主の御旨に背いたので、主は彼の命を絶たれた。
2章4節 ユダの嫁タマルはユダの子ペレツとゼラを産んだ。ユダの子は皆で五人であった。
2章5節 ペレツの子は、ヘツロン、ハムル。
2章6節 ゼラの子は、ジムリ、エタン、ヘマン、カルコル、ダラの五人。
2章7節 カルミの子は、アカル。このアカル(災いをもたらす者)は、滅ぼし尽くしてささげるべきことに対して不誠実で、イスラエルに災いをもたらした。
2章8節 エタンの子は、アザルヤ。
2章9節 ヘツロンに生まれた子は、エラフメエル、ラム、ケルバイ。
          ◆ラムの子孫
2章10節 ラムにはアミナダブが生まれ、アミナダブにはナフションが生まれ、彼はユダ族の首長となった。
2章11節 ナフションにはサルマが生まれ、サルマにはボアズが生まれ、
2章12節 ボアズにはオベドが生まれ、オベドにはエッサイが生まれ、
2章13節 エッサイには長男エリアブ、次男アビナダブ、三男シムア、
2章14節 四男ネタンエル、五男ラダイ、
2章15節 六男オツェム、七男ダビデが生まれた。
●ルツ記 4章18節 - 22節
          ◆ダビデの系図
4章18節 ペレツの系図は次のとおりである。ペレツにはヘツロンが生まれた。
4章19節 ヘツロンにはラムが生まれ、ラムにはアミナダブが生まれた。
4章20節 アミナダブにはナフションが生まれ、ナフションにはサルマが生まれた。
4章21節 サルマにはボアズが生まれ、ボアズにはオベドが生まれた。
4章22節 オベドにはエッサイが生まれ、エッサイにはダビデが生まれた。