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新共同訳引照Web版 V2.0

マタイによる福音書13章13節

だから、彼らにはたとえを用いて話すのだ。見ても見ず、聞いても聞かず、理解できないからである。 [→ネストレ引照]

  1. [見ても見ず、聞いても聞かず、理解できない]

      申命記 29章3節
      29章3節 主はしかし、今日まで、それを悟る心、見る目、聞く耳をあなたたちにお与えにならなかった。

      イザヤ書 42章19節 - 20節
      42章19節 わたしの僕ほど目の見えない者があろうか。わたしが遣わす者ほど/耳の聞こえない者があろうか。わたしが信任を与えた者ほど/目の見えない者/主の僕ほど目の見えない者があろうか。
      42章20節 多くのことが目に映っても何も見えず/耳が開いているのに、何も聞こえない。

      エレミヤ書 5章21節
      5章21節 「愚かで、心ない民よ、これを聞け。目があっても、見えず/耳があっても、聞こえない民。

      エゼキエル書 12章2節
      12章2節 「人の子よ、あなたは反逆の家の中に住んでいる。彼らは見る目を持っていながら見ず、聞く耳を持っていながら聞かない。まことに彼らは反逆の家である。

      ルカによる福音書 8章10節
      8章10節 イエスは言われた。「あなたがたには神の国の秘密を悟ることが許されているが、他の人々にはたとえを用いて話すのだ。それは、/『彼らが見ても見えず、/聞いても理解できない』/ようになるためである。」