マタイによる福音書18章15節
          ◆兄弟の忠告
  (ルカ17:3 )
「兄弟があなたに対して罪を犯したなら、行って二人だけのところで忠告しなさい。言うことを聞き入れたら、兄弟を得たことになる。
[→ネストレ引照]
●レビ記 19章17節
19章17節 心の中で兄弟を憎んではならない。同胞を率直に戒めなさい。そうすれば彼の罪を負うことはない。
●ルカによる福音書 17章3節 - 4節
17章3節 あなたがたも気をつけなさい。もし兄弟が罪を犯したら、戒めなさい。そして、悔い改めれば、赦してやりなさい。
17章4節 一日に七回あなたに対して罪を犯しても、七回、『悔い改めます』と言ってあなたのところに来るなら、赦してやりなさい。」
●ガラテヤの信徒への手紙 6章1節
          ◆信仰に基づいた助け合い
6章1節 兄弟たち、万一だれかが不注意にも何かの罪に陥ったなら、“霊”に導かれて生きているあなたがたは、そういう人を柔和な心で正しい道に立ち帰らせなさい。あなた自身も誘惑されないように、自分に気をつけなさい。
●テサロニケの信徒への手紙二 3章15節
3章15節 しかし、その人を敵とは見なさず、兄弟として警告しなさい。
●ヤコブの手紙 5章19節 - 20節
5章19節 わたしの兄弟たち、あなたがたの中に真理から迷い出た者がいて、だれかがその人を真理へ連れ戻すならば、
5章20節 罪人を迷いの道から連れ戻す人は、その罪人の魂を死から救い出し、多くの罪を覆うことになると、知るべきです。