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新共同訳引照Web版 V2.0

マタイによる福音書2章13節


          ◆エジプトに避難する

占星術の学者たちが帰って行くと、主の天使が夢でヨセフに現れて言った。「起きて、子供とその母親を連れて、エジプトに逃げ、わたしが告げるまで、そこにとどまっていなさい。ヘロデが、この子を探し出して殺そうとしている。」 [→ネストレ引照]

  1. [主の天使]

      マタイによる福音書 1章20節
      1章20節 このように考えていると、主の天使が夢に現れて言った。「ダビデの子ヨセフ、恐れず妻マリアを迎え入れなさい。マリアの胎の子は聖霊によって宿ったのである。

      マタイによる福音書 2章19節
                ◆エジプトから帰国する
      2章19節 ヘロデが死ぬと、主の天使がエジプトにいるヨセフに夢で現れて、

  2. [殺そうとしている]

      マタイによる福音書 2章16節
                ◆ヘロデ、子供を皆殺しにする
      2章16節 さて、ヘロデは占星術の学者たちにだまされたと知って、大いに怒った。そして、人を送り、学者たちに確かめておいた時期に基づいて、ベツレヘムとその周辺一帯にいた二歳以下の男の子を、一人残らず殺させた。

      マタイによる福音書 2章20節
      2章20節 言った。「起きて、子供とその母親を連れ、イスラエルの地に行きなさい。この子の命をねらっていた者どもは、死んでしまった。」

      マルコによる福音書 3章6節
      3章6節 ファリサイ派の人々は出て行き、早速、ヘロデ派の人々と一緒に、どのようにしてイエスを殺そうかと相談し始めた。