マタイによる福音書25章1節
          ◆「十人のおとめ」のたとえ
「そこで、天の国は次のようにたとえられる。十人のおとめがそれぞれともし火を持って、花婿を迎えに出て行く。
[→ネストレ引照]
●ルカによる福音書 12章35節
          ◆目を覚ましている僕
12章35節 「腰に帯を締め、ともし火をともしていなさい。
●ヨハネによる福音書 18章3節
18章3節 それでユダは、一隊の兵士と、祭司長たちやファリサイ派の人々の遣わした下役たちを引き連れて、そこにやって来た。松明やともし火や武器を手にしていた。
●使徒言行録 20章8節
20章8節 わたしたちが集まっていた階上の部屋には、たくさんのともし火がついていた。
●ヨハネの黙示録 4章5節
4章5節 玉座からは、稲妻、さまざまな音、雷が起こった。また、玉座の前には、七つのともし火が燃えていた。これは神の七つの霊である。
●ヨハネの黙示録 8章10節
8章10節 第三の天使がラッパを吹いた。すると、松明のように燃えている大きな星が、天から落ちて来て、川という川の三分の一と、その水源の上に落ちた。
●エフェソの信徒への手紙 5章23節 - 30節
5章23節 キリストが教会の頭であり、自らその体の救い主であるように、夫は妻の頭だからです。
5章24節 また、教会がキリストに仕えるように、妻もすべての面で夫に仕えるべきです。
5章25節 夫たちよ、キリストが教会を愛し、教会のために御自分をお与えになったように、妻を愛しなさい。
5章26節 キリストがそうなさったのは、言葉を伴う水の洗いによって、教会を清めて聖なるものとし、
5章27節 しみやしわやそのたぐいのものは何一つない、聖なる、汚れのない、栄光に輝く教会を御自分の前に立たせるためでした。
5章28節 そのように夫も、自分の体のように妻を愛さなくてはなりません。妻を愛する人は、自分自身を愛しているのです。
5章29節 わが身を憎んだ者は一人もおらず、かえって、キリストが教会になさったように、わが身を養い、いたわるものです。
5章30節 わたしたちは、キリストの体の一部なのです。
●ヨハネの黙示録 19章7節 - 10節
19章7節 わたしたちは喜び、大いに喜び、/神の栄光をたたえよう。小羊の婚礼の日が来て、/花嫁は用意を整えた。
19章8節 花嫁は、輝く清い麻の衣を着せられた。この麻の衣とは、/聖なる者たちの正しい行いである。」
19章9節 それから天使はわたしに、「書き記せ。小羊の婚宴に招かれている者たちは幸いだ」と言い、また、「これは、神の真実の言葉である」とも言った。
19章10節 わたしは天使を拝もうとしてその足もとにひれ伏した。すると、天使はわたしにこう言った。「やめよ。わたしは、あなたやイエスの証しを守っているあなたの兄弟たちと共に、仕える者である。神を礼拝せよ。イエスの証しは預言の霊なのだ。」
●ヨハネの黙示録 21章2節
21章2節 更にわたしは、聖なる都、新しいエルサレムが、夫のために着飾った花嫁のように用意を整えて、神のもとを離れ、天から下って来るのを見た。
●ヨハネの黙示録 21章9節
          ◆新しいエルサレム
21章9節 さて、最後の七つの災いの満ちた七つの鉢を持つ七人の天使がいたが、その中の一人が来て、わたしに語りかけてこう言った。「ここへ来なさい。小羊の妻である花嫁を見せてあげよう。」