マタイによる福音書26章51節
そのとき、イエスと一緒にいた者の一人が、手を伸ばして剣を抜き、大祭司の手下に打ちかかって、片方の耳を切り落とした。
[→ネストレ引照]
●マルコによる福音書 14章47節
14章47節 居合わせた人々のうちのある者が、剣を抜いて大祭司の手下に打ってかかり、片方の耳を切り落とした。
●ルカによる福音書 22章50節
22章50節 そのうちのある者が大祭司の手下に打ちかかって、その右の耳を切り落とした。
●ヨハネによる福音書 18章10節
18章10節 シモン・ペトロは剣を持っていたので、それを抜いて大祭司の手下に打ってかかり、その右の耳を切り落とした。手下の名はマルコスであった。
●ルカによる福音書 22章38節
22章38節 そこで彼らが、「主よ、剣なら、このとおりここに二振りあります」と言うと、イエスは、「それでよい」と言われた。