マタイによる福音書4章10節
すると、イエスは言われた。「退け、サタン。『あなたの神である主を拝み、／ただ主に仕えよ』／と書いてある。」
[→ネストレ引照]
●歴代史上 21章1節
◆ダビデの人口調査
21章1節 サタンがイスラエルに対して立ち、イスラエルの人口を数えるようにダビデを誘った。
●ヨブ記 1章6節 - 9節
1章6節 ある日、主の前に神の使いたちが集まり、サタンも来た。
1章7節 主はサタンに言われた。「お前はどこから来た。」「地上を巡回しておりました。ほうぼうを歩きまわっていました」とサタンは答えた。
1章8節 主はサタンに言われた。「お前はわたしの僕ヨブに気づいたか。地上に彼ほどの者はいまい。無垢な正しい人で、神を畏れ、悪を避けて生きている。」
1章9節 サタンは答えた。「ヨブが、利益もないのに神を敬うでしょうか。
●ヨブ記 1章12節
1章12節 主はサタンに言われた。「それでは、彼のものを一切、お前のいいようにしてみるがよい。ただし彼には、手を出すな。」サタンは主のもとから出て行った。
●ヨブ記 2章1節 - 4節
2章1節 またある日、主の前に神の使いたちが集まり、サタンも来て、主の前に進み出た。
2章2節 主はサタンに言われた。「お前はどこから来た。」「地上を巡回しておりました。ほうぼうを歩きまわっていました」とサタンは答えた。
2章3節 主はサタンに言われた。「お前はわたしの僕ヨブに気づいたか。地上に彼ほどの者はいまい。無垢な正しい人で、神を畏れ、悪を避けて生きている。お前は理由もなく、わたしを唆して彼を破滅させようとしたが、彼はどこまでも無垢だ。」
2章4節 サタンは答えた。「皮には皮を、と申します。まして命のためには全財産を差し出すものです。
●ヨブ記 2章6節 - 7節
2章6節 主はサタンに言われた。「それでは、彼をお前のいいようにするがよい。ただし、命だけは奪うな。」
2章7節 サタンは主の前から出て行った。サタンはヨブに手を下し、頭のてっぺんから足の裏までひどい皮膚病にかからせた。
●ゼカリヤ書 3章1節 - 2節
◆第四の幻
3章1節 主は、主の御使いの前に立つ大祭司ヨシュアと、その右に立って彼を訴えようとしているサタンをわたしに示された。
3章2節 主の御使いはサタンに言った。「サタンよ、主はお前を責められる。エルサレムを選ばれた主はお前を責められる。ここにあるのは火の中から取り出された燃えさしではないか。」
●マタイによる福音書 12章26節
12章26節 サタンがサタンを追い出せば、それは内輪もめだ。そんなふうでは、どうしてその国が成り立って行くだろうか。
●マタイによる福音書 16章23節
16章23節 イエスは振り向いてペトロに言われた。「サタン、引き下がれ。あなたはわたしの邪魔をする者。神のことを思わず、人間のことを思っている。」
●マルコによる福音書 1章13節
1章13節 イエスは四十日間そこにとどまり、サタンから誘惑を受けられた。その間、野獣と一緒におられたが、天使たちが仕えていた。
●マルコによる福音書 4章15節
4章15節 道端のものとは、こういう人たちである。そこに御言葉が蒔かれ、それを聞いても、すぐにサタンが来て、彼らに蒔かれた御言葉を奪い去る。
●ルカによる福音書 10章18節
10章18節 イエスは言われた。「わたしは、サタンが稲妻のように天から落ちるのを見ていた。
●ルカによる福音書 11章18節
11章18節 あなたたちは、わたしがベルゼブルの力で悪霊を追い出していると言うけれども、サタンが内輪もめすれば、どうしてその国は成り立って行くだろうか。
●ルカによる福音書 13章16節
13章16節 この女はアブラハムの娘なのに、十八年もの間サタンに縛られていたのだ。安息日であっても、その束縛から解いてやるべきではなかったのか。」
●ルカによる福音書 22章3節
22章3節 しかし、十二人の中の一人で、イスカリオテと呼ばれるユダの中に、サタンが入った。
●ルカによる福音書 22章31節
◆ペトロの離反を予告する
22章31節 「シモン、シモン、サタンはあなたがたを、小麦のようにふるいにかけることを神に願って聞き入れられた。
●使徒言行録 5章3節
5章3節 すると、ペトロは言った。「アナニア、なぜ、あなたはサタンに心を奪われ、聖霊を欺いて、土地の代金をごまかしたのか。
●ローマの信徒への手紙 16章20節
16章20節 平和の源である神は間もなく、サタンをあなたがたの足の下で打ち砕かれるでしょう。わたしたちの主イエスの恵みが、あなたがたと共にあるように。
●コリントの信徒への手紙二 2章11節
2章11節 わたしたちがそうするのは、サタンにつけ込まれないためです。サタンのやり口は心得ているからです。
●コリントの信徒への手紙二 11章14節
11章14節 だが、驚くには当たりません。サタンでさえ光の天使を装うのです。
●コリントの信徒への手紙二 12章7節
12章7節 また、あの啓示された事があまりにもすばらしいからです。それで、そのために思い上がることのないようにと、わたしの身に一つのとげが与えられました。それは、思い上がらないように、わたしを痛めつけるために、サタンから送られた使いです。
●テサロニケの信徒への手紙二 2章9節
2章9節 不法の者は、サタンの働きによって現れ、あらゆる偽りの奇跡としるしと不思議な業とを行い、
●テモテへの手紙一 1章20節
1章20節 その中には、ヒメナイとアレクサンドロがいます。わたしは、神を冒涜してはならないことを学ばせるために、彼らをサタンに引き渡しました。
●ヨハネの黙示録 2章9節
2章9節 「わたしは、あなたの苦難や貧しさを知っている。だが、本当はあなたは豊かなのだ。自分はユダヤ人であると言う者どもが、あなたを非難していることを、わたしは知っている。実は、彼らはユダヤ人ではなく、サタンの集いに属している者どもである。
●ヨハネの黙示録 12章9節
12章9節 この巨大な竜、年を経た蛇、悪魔とかサタンとか呼ばれるもの、全人類を惑わす者は、投げ落とされた。地上に投げ落とされたのである。その使いたちも、もろともに投げ落とされた。
●ヨハネの黙示録 20章2節
20章2節 この天使は、悪魔でもサタンでもある、年を経たあの蛇、つまり竜を取り押さえ、千年の間縛っておき、
●ヨハネの黙示録 20章7節
◆サタンの敗北
20章7節 この千年が終わると、サタンはその牢から解放され、
●申命記 6章13節
6章13節 あなたの神、主を畏れ、主にのみ仕え、その御名によって誓いなさい。