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新共同訳引照Web版 V2.0

マタイによる福音書4章3節

すると、誘惑する者が来て、イエスに言った。「神の子なら、これらの石がパンになるように命じたらどうだ。」 [→ネストレ引照]

  1. [誘惑]

      テサロニケの信徒への手紙一 3章5節
      3章5節 そこで、わたしも、もはやじっとしていられなくなって、誘惑する者があなたがたを惑わし、わたしたちの労苦が無駄になってしまうのではないかという心配から、あなたがたの信仰の様子を知るために、テモテを派遣したのです。

  2. [神の子]

      マタイによる福音書 4章6節
      4章6節 言った。「神の子なら、飛び降りたらどうだ。『神があなたのために天使たちに命じると、/あなたの足が石に打ち当たることのないように、/天使たちは手であなたを支える』/と書いてある。」

      マタイによる福音書 14章33節
      14章33節 舟の中にいた人たちは、「本当に、あなたは神の子です」と言ってイエスを拝んだ。

      マタイによる福音書 16章16節
      16章16節 シモン・ペトロが、「あなたはメシア、生ける神の子です」と答えた。

      マタイによる福音書 26章63節
      26章63節 イエスは黙り続けておられた。大祭司は言った。「生ける神に誓って我々に答えよ。お前は神の子、メシアなのか。」

      マタイによる福音書 27章40節
      27章40節 言った。「神殿を打ち倒し、三日で建てる者、神の子なら、自分を救ってみろ。そして十字架から降りて来い。」

      マタイによる福音書 27章54節
      27章54節 百人隊長や一緒にイエスの見張りをしていた人たちは、地震やいろいろの出来事を見て、非常に恐れ、「本当に、この人は神の子だった」と言った。

      マルコによる福音書 1章1節
                ◆洗礼者ヨハネ、教えを宣べる
      1章1節 神の子イエス・キリストの福音の初め。

      マルコによる福音書 3章11節
      3章11節 汚れた霊どもは、イエスを見るとひれ伏して、「あなたは神の子だ」と叫んだ。

      マルコによる福音書 5章7節
      5章7節 大声で叫んだ。「いと高き神の子イエス、かまわないでくれ。後生だから、苦しめないでほしい。」

      ルカによる福音書 1章35節
      1章35節 天使は答えた。「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。だから、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。

      ルカによる福音書 4章41節
      4章41節 悪霊もわめき立て、「お前は神の子だ」と言いながら、多くの人々から出て行った。イエスは悪霊を戒めて、ものを言うことをお許しにならなかった。悪霊は、イエスをメシアだと知っていたからである。

      ルカによる福音書 22章70節
      22章70節 そこで皆の者が、「では、お前は神の子か」と言うと、イエスは言われた。「わたしがそうだとは、あなたたちが言っている。」

      ヨハネによる福音書 1章34節
      1章34節 わたしはそれを見た。だから、この方こそ神の子であると証ししたのである。」

      ヨハネによる福音書 1章49節
      1章49節 ナタナエルは答えた。「ラビ、あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です。」

      ヨハネによる福音書 5章25節
      5章25節 はっきり言っておく。死んだ者が神の子の声を聞く時が来る。今やその時である。その声を聞いた者は生きる。

      ヨハネによる福音書 20章31節
      20章31節 これらのことが書かれたのは、あなたがたが、イエスは神の子メシアであると信じるためであり、また、信じてイエスの名により命を受けるためである。

      使徒言行録 9章20節
      9章20節 すぐあちこちの会堂で、「この人こそ神の子である」と、イエスのことを宣べ伝えた。

      ローマの信徒への手紙 1章4節
      1章4節 聖なる霊によれば、死者の中からの復活によって力ある神の子と定められたのです。この方が、わたしたちの主イエス・キリストです。

      コリントの信徒への手紙二 1章19節
      1章19節 わたしたち、つまり、わたしとシルワノとテモテが、あなたがたの間で宣べ伝えた神の子イエス・キリストは、「然り」と同時に「否」となったような方ではありません。この方においては「然り」だけが実現したのです。

      ガラテヤの信徒への手紙 2章20節
      2章20節 生きているのは、もはやわたしではありません。キリストがわたしの内に生きておられるのです。わたしが今、肉において生きているのは、わたしを愛し、わたしのために身を献げられた神の子に対する信仰によるものです。

      ヘブライ人への手紙 4章14節
                ◆偉大な大祭司イエス
      4章14節 さて、わたしたちには、もろもろの天を通過された偉大な大祭司、神の子イエスが与えられているのですから、わたしたちの公に言い表している信仰をしっかり保とうではありませんか。

      ヘブライ人への手紙 7章3節
      7章3節 彼には父もなく、母もなく、系図もなく、また、生涯の初めもなく、命の終わりもなく、神の子に似た者であって、永遠に祭司です。

      ヨハネの手紙一 3章8節
      3章8節 罪を犯す者は悪魔に属します。悪魔は初めから罪を犯しているからです。悪魔の働きを滅ぼすためにこそ、神の子が現れたのです。

      ヨハネの手紙一 5章5節
      5章5節 だれが世に打ち勝つか。イエスが神の子であると信じる者ではありませんか。

      ヨハネの手紙一 5章10節
      5章10節 神の子を信じる人は、自分の内にこの証しがあり、神を信じない人は、神が御子についてなさった証しを信じていないため、神を偽り者にしてしまっています。

      ヨハネの黙示録 2章18節
                ◆ティアティラにある教会にあてた手紙
      2章18節 ティアティラにある教会の天使にこう書き送れ。『目は燃え盛る炎のようで、足はしんちゅうのように輝いている神の子が、次のように言われる。