マルコによる福音書1章34節
イエスは、いろいろな病気にかかっている大勢の人たちをいやし、また、多くの悪霊を追い出して、悪霊にものを言うことをお許しにならなかった。悪霊はイエスを知っていたからである。
[→ネストレ引照]
●マルコによる福音書 3章12節
3章12節 イエスは、自分のことを言いふらさないようにと霊どもを厳しく戒められた。
●マルコによる福音書 7章36節
7章36節 イエスは人々に、だれにもこのことを話してはいけない、と口止めをされた。しかし、イエスが口止めをされればされるほど、人々はかえってますます言い広めた。
●ルカによる福音書 4章41節
4章41節 悪霊もわめき立て、「お前は神の子だ」と言いながら、多くの人々から出て行った。イエスは悪霊を戒めて、ものを言うことをお許しにならなかった。悪霊は、イエスをメシアだと知っていたからである。