-bgcolor

新共同訳引照Web版 V2.0

マルコによる福音書10章34節

異邦人は人の子を侮辱し、唾をかけ、鞭打ったうえで殺す。そして、人の子は三日の後に復活する。」 [→ネストレ引照]

  1. [唾をかけ]

      マタイによる福音書 26章67節
      26章67節 そして、イエスの顔に唾を吐きかけ、こぶしで殴り、ある者は平手で打ちながら、

      マタイによる福音書 27章30節
      27章30節 また、唾を吐きかけ、葦の棒を取り上げて頭をたたき続けた。

      マルコによる福音書 14章65節
      14章65節 それから、ある者はイエスに唾を吐きかけ、目隠しをしてこぶしで殴りつけ、「言い当ててみろ」と言い始めた。また、下役たちは、イエスを平手で打った。

  2. [鞭打ったうえ]

      マルコによる福音書 15章19節
      15章19節 また何度も、葦の棒で頭をたたき、唾を吐きかけ、ひざまずいて拝んだりした。

  3. [人の子は三日の後に復活する]

      マタイによる福音書 16章21節
                ◆イエス、死と復活を予告する
      16章21節 このときから、イエスは、御自分が必ずエルサレムに行って、長老、祭司長、律法学者たちから多くの苦しみを受けて殺され、三日目に復活することになっている、と弟子たちに打ち明け始められた。

      マルコによる福音書 9章31節
      9章31節 それは弟子たちに、「人の子は、人々の手に引き渡され、殺される。殺されて三日の後に復活する」と言っておられたからである。