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新共同訳引照Web版 V2.0

マルコによる福音書11章18節

祭司長たちや律法学者たちはこれを聞いて、イエスをどのようにして殺そうかと謀った。群衆が皆その教えに打たれていたので、彼らはイエスを恐れたからである。 [→ネストレ引照]

  1. [イエスをどのようにして殺そうかと謀った]

      マルコによる福音書 14章1節
                ◆イエスを殺す計略
      14章1節 さて、過越祭と除酵祭の二日前になった。祭司長たちや律法学者たちは、なんとか計略を用いてイエスを捕らえて殺そうと考えていた。

      ルカによる福音書 20章19節
      20章19節 そのとき、律法学者たちや祭司長たちは、イエスが自分たちに当てつけてこのたとえを話されたと気づいたので、イエスに手を下そうとしたが、民衆を恐れた。

      ヨハネによる福音書 7章1節
                ◆イエスの兄弟たちの不信仰
      7章1節 その後、イエスはガリラヤを巡っておられた。ユダヤ人が殺そうとねらっていたので、ユダヤを巡ろうとは思われなかった。

  2. [群衆が皆その教えに打たれていた]

      マタイによる福音書 21章46節
      21章46節 イエスを捕らえようとしたが、群衆を恐れた。群衆はイエスを預言者だと思っていたからである。

      マルコによる福音書 12章12節
      12章12節 彼らは、イエスが自分たちに当てつけてこのたとえを話されたと気づいたので、イエスを捕らえようとしたが、群衆を恐れた。それで、イエスをその場に残して立ち去った。

      ルカによる福音書 20章19節
      20章19節 そのとき、律法学者たちや祭司長たちは、イエスが自分たちに当てつけてこのたとえを話されたと気づいたので、イエスに手を下そうとしたが、民衆を恐れた。

  3. [その教えに打たれていた]

      マタイによる福音書 7章28節
      7章28節 イエスがこれらの言葉を語り終えられると、群衆はその教えに非常に驚いた。