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新共同訳引照Web版 V2.0

マルコによる福音書13章7節

戦争の騒ぎや戦争のうわさを聞いても、慌ててはいけない。そういうことは起こるに決まっているが、まだ世の終わりではない。 [→ネストレ引照]

  1. [慌ててはいけない]

      詩篇 27章1節 - 3節
      27章1節 【ダビデの詩。】主はわたしの光、わたしの救い/わたしは誰を恐れよう。主はわたしの命の砦/わたしは誰の前におののくことがあろう。
      27章2節 さいなむ者が迫り/わたしの肉を食い尽くそうとするが/わたしを苦しめるその敵こそ、かえって/よろめき倒れるであろう。
      27章3節 彼らがわたしに対して陣を敷いても/わたしの心は恐れない。わたしに向かって戦いを挑んで来ても/わたしには確信がある。

      詩篇 46章2節 - 4節
      46章2節 神はわたしたちの避けどころ、わたしたちの砦。苦難のとき、必ずそこにいまして助けてくださる。
      46章3節 わたしたちは決して恐れない/地が姿を変え/山々が揺らいで海の中に移るとも
      46章4節 海の水が騒ぎ、沸き返り/その高ぶるさまに山々が震えるとも。〔セラ

      詩篇 112章7節
      112章7節 彼は悪評を立てられても恐れない。その心は、固く主に信頼している。

      イザヤ書 26章3節 - 4節
      26章3節 堅固な思いを、あなたは平和に守られる/あなたに信頼するゆえに、平和に。
      26章4節 どこまでも主に信頼せよ、主こそはとこしえの岩。

      ヨハネによる福音書 14章1節
                ◆イエスは父に至る道
      14章1節 「心を騒がせるな。神を信じなさい。そして、わたしをも信じなさい。