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新共同訳引照Web版 V2.0

マルコによる福音書6章56節

村でも町でも里でも、イエスが入って行かれると、病人を広場に置き、せめてその服のすそにでも触れさせてほしいと願った。触れた者は皆いやされた。 [→ネストレ引照]

  1. [その服のすそにでも]

      マルコによる福音書 5章27節
      5章27節 イエスのことを聞いて、群衆の中に紛れ込み、後ろからイエスの服に触れた。

  2. [触れさせてほしい]

      マタイによる福音書 9章20節
      9章20節 すると、そこへ十二年間も患って出血が続いている女が近寄って来て、後ろからイエスの服の房に触れた。

  3. [触れた者は皆いやされた]

      マルコによる福音書 3章10節
      3章10節 イエスが多くの病人をいやされたので、病気に悩む人たちが皆、イエスに触れようとして、そばに押し寄せたからであった。