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新共同訳引照Web版 V2.0

マルコによる福音書9章31節

それは弟子たちに、「人の子は、人々の手に引き渡され、殺される。殺されて三日の後に復活する」と言っておられたからである。 [→ネストレ引照]

  1. [「人の子は、人々の手に引き渡され、殺される。殺されて三日の後に復活する」]

      マタイによる福音書 16章21節
                ◆イエス、死と復活を予告する
      16章21節 このときから、イエスは、御自分が必ずエルサレムに行って、長老、祭司長、律法学者たちから多くの苦しみを受けて殺され、三日目に復活することになっている、と弟子たちに打ち明け始められた。

      マルコによる福音書 8章31節
                ◆イエス、死と復活を予告する
      8章31節 それからイエスは、人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちから排斥されて殺され、三日の後に復活することになっている、と弟子たちに教え始められた。

      マルコによる福音書 9章12節
      9章12節 イエスは言われた。「確かに、まずエリヤが来て、すべてを元どおりにする。それなら、人の子は苦しみを重ね、辱めを受けると聖書に書いてあるのはなぜか。

      マルコによる福音書 10章33節 - 34節
      10章33節 「今、わたしたちはエルサレムへ上って行く。人の子は祭司長たちや律法学者たちに引き渡される。彼らは死刑を宣告して異邦人に引き渡す。
      10章34節 異邦人は人の子を侮辱し、唾をかけ、鞭打ったうえで殺す。そして、人の子は三日の後に復活する。」