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新共同訳引照Web版 V2.0

ルカによる福音書1章27節

ダビデ家のヨセフという人のいいなずけであるおとめのところに遣わされたのである。そのおとめの名はマリアといった。 [→ネストレ引照]

  1. [ダビデ家のヨセフ]

      マタイによる福音書 1章16節
      1章16節 ヤコブはマリアの夫ヨセフをもうけた。このマリアからメシアと呼ばれるイエスがお生まれになった。

      マタイによる福音書 1章20節
      1章20節 このように考えていると、主の天使が夢に現れて言った。「ダビデの子ヨセフ、恐れず妻マリアを迎え入れなさい。マリアの胎の子は聖霊によって宿ったのである。

      ルカによる福音書 2章4節
      2章4節 ヨセフもダビデの家に属し、その血筋であったので、ガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。

  2. [おとめの名はマリア]

      マタイによる福音書 1章18節
                ◆イエス・キリストの誕生
      1章18節 イエス・キリストの誕生の次第は次のようであった。母マリアはヨセフと婚約していたが、二人が一緒になる前に、聖霊によって身ごもっていることが明らかになった。