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新共同訳引照Web版 V2.0

ルカによる福音書1章66節

聞いた人々は皆これを心に留め、「いったい、この子はどんな人になるのだろうか」と言った。この子には主の力が及んでいたのである。 [→ネストレ引照]

  1. [心に留め]

      創世記 37章11節
      37章11節 兄たちはヨセフをねたんだが、父はこのことを心に留めた。

      ルカによる福音書 2章19節
      2章19節 しかし、マリアはこれらの出来事をすべて心に納めて、思い巡らしていた。

      ルカによる福音書 2章51節
      2章51節 それから、イエスは一緒に下って行き、ナザレに帰り、両親に仕えてお暮らしになった。母はこれらのことをすべて心に納めていた。

  2. [主の力]

      詩篇 80章18節
      80章18節 御手があなたの右に立つ人の上にあり/御自分のために強められた/人の子の上にありますように。

      詩篇 89章22節
      89章22節 わたしの手は彼を固く支え/わたしの腕は彼に勇気を与えるであろう。

      使徒言行録 11章21節
      11章21節 主がこの人々を助けられたので、信じて主に立ち帰った者の数は多かった。

  3. [及んでいた]

      創世記 39章2節 - 3節
      39章2節 主がヨセフと共におられたので、彼はうまく事を運んだ。彼はエジプト人の主人の家にいた。
      39章3節 主が共におられ、主が彼のすることをすべてうまく計らわれるのを見た主人は、