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新共同訳引照Web版 V2.0

ルカによる福音書10章34節

近寄って傷に油とぶどう酒を注ぎ、包帯をして、自分のろばに乗せ、宿屋に連れて行って介抱した。 [→ネストレ引照]

  1. [節全体]

      イザヤ書 1章6節
      1章6節 頭から足の裏まで、満足なところはない。打ち傷、鞭のあと、生傷は/ぬぐわれず、包まれず/油で和らげてもらえない。

  2. [包帯をして]

      列王記上 20章38節
      20章38節 この預言者は立ち去り、道で王を待った。彼は目に包帯をして、だれだか分からないようにした。

      エゼキエル書 30章21節
      30章21節 「人の子よ、わたしはエジプトの王ファラオの腕を折った。見よ、彼の腕は手当てを受けて巻かれることなく、力を補う添え木を当てて巻かれることもないので、剣を取ることができない。

  3. [ろばに乗せ]

      列王記上 1章33節
      1章33節 王は言った。「お前たちは主君の家臣を率いて、わが子ソロモンをわたしのらばに乗せ、ギホンに下らせよ。

      歴代史下 28章15節
      28章15節 そこで前に名を挙げられた人々が立って捕虜を引き取り、裸の者があれば戦利品の中から衣服を取って着せた。彼らは捕虜に衣服を着せ、履物を与え、飲食させ、油を注ぎ、弱った者がいればろばに乗せ、彼らをしゅろの町エリコにいるその兄弟たちのもとに送り届けて、サマリアへ帰った。

  4. [デナリオン]

      マタイによる福音書 18章28節
      18章28節 ところが、この家来は外に出て、自分に百デナリオンの借金をしている仲間に出会うと、捕まえて首を絞め、『借金を返せ』と言った。