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新共同訳引照Web版 V2.0

ルカによる福音書13章14節

ところが会堂長は、イエスが安息日に病人をいやされたことに腹を立て、群衆に言った。「働くべき日は六日ある。その間に来て治してもらうがよい。安息日はいけない。」 [→ネストレ引照]

  1. [会堂長]

      マルコによる福音書 5章22節
      5章22節 会堂長の一人でヤイロという名の人が来て、イエスを見ると足もとにひれ伏して、

  2. [働くべき日は六日ある。その間に来て治してもらうがよい。安息日はいけない。]

      マタイによる福音書 12章2節
      12章2節 ファリサイ派の人々がこれを見て、イエスに、「御覧なさい。あなたの弟子たちは、安息日にしてはならないことをしている」と言った。

      ルカによる福音書 14章3節
      14章3節 そこで、イエスは律法の専門家たちやファリサイ派の人々に言われた。「安息日に病気を治すことは律法で許されているか、いないか。」

  3. [六日]

      出エジプト記 20章9節
      20章9節 六日の間働いて、何であれあなたの仕事をし、

      申命記 5章13節
      5章13節 六日の間働いて、何であれあなたの仕事をし、

  4. [安息日はいけない]

      マタイによる福音書 12章10節
      12章10節 すると、片手の萎えた人がいた。人々はイエスを訴えようと思って、「安息日に病気を治すのは、律法で許されていますか」と尋ねた。

      マルコによる福音書 3章2節
      3章2節 人々はイエスを訴えようと思って、安息日にこの人の病気をいやされるかどうか、注目していた。

      ルカによる福音書 6章7節
      6章7節 律法学者たちやファリサイ派の人々は、訴える口実を見つけようとして、イエスが安息日に病気をいやされるかどうか、注目していた。

      ヨハネによる福音書 5章16節
      5章16節 そのために、ユダヤ人たちはイエスを迫害し始めた。イエスが、安息日にこのようなことをしておられたからである。