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新共同訳引照Web版 V2.0

ルカによる福音書14章26節

「もし、だれかがわたしのもとに来るとしても、父、母、妻、子供、兄弟、姉妹を、更に自分の命であろうとも、これを憎まないなら、わたしの弟子ではありえない。 [→ネストレ引照]

  1. [節全体]

      申命記 13章6節
      13章6節 その預言者や夢占いをする者は処刑されねばならない。彼らは、あなたたちをエジプトの国から導き出し、奴隷の家から救い出してくださったあなたたちの神、主に背くように勧め、あなたの神、主が歩むようにと命じられる道から迷わせようとするからである。あなたはこうして、あなたの中から悪を取り除かねばならない。

      申命記 33章9節
      33章9節 彼は自分の父母について/「わたしは彼らを顧みない」と言い/兄弟を認めず、自分の子さえ無視し/あなたの仰せに従い、契約を守ったからです。

      マタイによる福音書 10章37節
      10章37節 わたしよりも父や母を愛する者は、わたしにふさわしくない。わたしよりも息子や娘を愛する者も、わたしにふさわしくない。

      マタイによる福音書 19章29節
      19章29節 わたしの名のために、家、兄弟、姉妹、父、母、子供、畑を捨てた者は皆、その百倍もの報いを受け、永遠の命を受け継ぐ。

  2. [自分の命であろうとも]

      ヨハネによる福音書 12章25節
      12章25節 自分の命を愛する者は、それを失うが、この世で自分の命を憎む人は、それを保って永遠の命に至る。

      使徒言行録 20章24節
      20章24節 しかし、自分の決められた道を走りとおし、また、主イエスからいただいた、神の恵みの福音を力強く証しするという任務を果たすことができさえすれば、この命すら決して惜しいとは思いません。

      ヨハネの黙示録 12章11節
      12章11節 兄弟たちは、小羊の血と/自分たちの証しの言葉とで、/彼に打ち勝った。彼らは、死に至るまで命を惜しまなかった。