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新共同訳引照Web版 V2.0

ルカによる福音書14章3節

そこで、イエスは律法の専門家たちやファリサイ派の人々に言われた。「安息日に病気を治すことは律法で許されているか、いないか。」 [→ネストレ引照]

  1. [律法の専門家]

      マタイによる福音書 22章35節
      22章35節 そのうちの一人、律法の専門家が、イエスを試そうとして尋ねた。

  2. [安息日に病気を治すこと]

      マタイによる福音書 12章2節
      12章2節 ファリサイ派の人々がこれを見て、イエスに、「御覧なさい。あなたの弟子たちは、安息日にしてはならないことをしている」と言った。

      マタイによる福音書 12章10節
      12章10節 すると、片手の萎えた人がいた。人々はイエスを訴えようと思って、「安息日に病気を治すのは、律法で許されていますか」と尋ねた。

      ルカによる福音書 13章14節
      13章14節 ところが会堂長は、イエスが安息日に病人をいやされたことに腹を立て、群衆に言った。「働くべき日は六日ある。その間に来て治してもらうがよい。安息日はいけない。」

  3. [律法で許されているか、いないか]

      ルカによる福音書 6章9節
      6章9節 そこで、イエスは言われた。「あなたたちに尋ねたい。安息日に律法で許されているのは、善を行うことか、悪を行うことか。命を救うことか、滅ぼすことか。」