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新共同訳引照Web版 V2.0

ルカによる福音書19章41節

エルサレムに近づき、都が見えたとき、イエスはその都のために泣いて、 [→ネストレ引照]

  1. [41−44]

      ルカによる福音書 13章34節 - 35節
      13章34節 エルサレム、エルサレム、預言者たちを殺し、自分に遣わされた人々を石で打ち殺す者よ、めん鳥が雛を羽の下に集めるように、わたしはお前の子らを何度集めようとしたことか。だが、お前たちは応じようとしなかった。
      13章35節 見よ、お前たちの家は見捨てられる。言っておくが、お前たちは、『主の名によって来られる方に、祝福があるように』と言う時が来るまで、決してわたしを見ることがない。」

      ルカによる福音書 23章28節 - 31節
      23章28節 イエスは婦人たちの方を振り向いて言われた。「エルサレムの娘たち、わたしのために泣くな。むしろ、自分と自分の子供たちのために泣け。
      23章29節 人々が、『子を産めない女、産んだことのない胎、乳を飲ませたことのない乳房は幸いだ』と言う日が来る。
      23章30節 そのとき、人々は山に向かっては、/『我々の上に崩れ落ちてくれ』と言い、/丘に向かっては、/『我々を覆ってくれ』と言い始める。
      23章31節 『生の木』さえこうされるのなら、『枯れた木』はいったいどうなるのだろうか。」

  2. [泣いて]

      ヨハネによる福音書 11章35節
      11章35節 イエスは涙を流された。

      ヘブライ人への手紙 5章7節
      5章7節 キリストは、肉において生きておられたとき、激しい叫び声をあげ、涙を流しながら、御自分を死から救う力のある方に、祈りと願いとをささげ、その畏れ敬う態度のゆえに聞き入れられました。