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新共同訳引照Web版 V2.0

ルカによる福音書2章21節

八日たって割礼の日を迎えたとき、幼子はイエスと名付けられた。これは、胎内に宿る前に天使から示された名である。 [→ネストレ引照]

  1. [八日たって割礼の日を迎えたとき]

      創世記 17章12節
      17章12節 いつの時代でも、あなたたちの男子はすべて、直系の子孫はもちろんのこと、家で生まれた奴隷も、外国人から買い取った奴隷であなたの子孫でない者も皆、生まれてから八日目に割礼を受けなければならない。

      レビ記 12章3節
      12章3節 八日目にはその子の包皮に割礼を施す。

      ルカによる福音書 1章59節
      1章59節 八日目に、その子に割礼を施すために来た人々は、父の名を取ってザカリアと名付けようとした。

  2. [天使から示された名である]

      マタイによる福音書 1章21節
      1章21節 マリアは男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい。この子は自分の民を罪から救うからである。」

      ルカによる福音書 1章31節
      1章31節 あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい。