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新共同訳引照Web版 V2.0

ルカによる福音書21章11節

そして、大きな地震があり、方々に飢饉や疫病が起こり、恐ろしい現象や著しい徴が天に現れる。 [→ネストレ引照]

  1. [大きな地震があり]

      ヨハネの黙示録 6章12節
      6章12節 また、見ていると、小羊が第六の封印を開いた。そのとき、大地震が起きて、太陽は毛の粗い布地のように暗くなり、月は全体が血のようになって、

  2. [飢饉や疫病が起こり]

      使徒言行録 11章28節
      11章28節 その中の一人のアガボという者が立って、大飢饉が世界中に起こると“霊”によって予告したが、果たしてそれはクラウディウス帝の時に起こった。

      ヨハネの黙示録 6章8節
      6章8節 そして見ていると、見よ、青白い馬が現れ、乗っている者の名は「死」といい、これに陰府が従っていた。彼らには、地上の四分の一を支配し、剣と飢饉と死をもって、更に地上の野獣で人を滅ぼす権威が与えられた。

  3. [恐ろしい現象]

      イザヤ書 19章17節
      19章17節 ユダの地は、エジプトを混乱に陥れるものとなる。それを思わせるものは何であれ、エジプトを恐れさせる。万軍の主がエジプトに対して事を謀られるからである。

  4. [著しい徴が天に現れる]

      マタイによる福音書 16章1節
                ◆人々はしるしを欲しがる
      16章1節 ファリサイ派とサドカイ派の人々が来て、イエスを試そうとして、天からのしるしを見せてほしいと願った。

      マルコによる福音書 8章11節
                ◆人々はしるしを欲しがる
      8章11節 ファリサイ派の人々が来て、イエスを試そうとして、天からのしるしを求め、議論をしかけた。

      ルカによる福音書 11章16節
      11章16節 イエスを試そうとして、天からのしるしを求める者がいた。

      ルカによる福音書 21章25節
                ◆人の子が来る
      21章25節 「それから、太陽と月と星に徴が現れる。地上では海がどよめき荒れ狂うので、諸国の民は、なすすべを知らず、不安に陥る。

      ヨハネの黙示録 12章1節
                ◆女と竜
      12章1節 また、天に大きなしるしが現れた。一人の女が身に太陽をまとい、月を足の下にし、頭には十二の星の冠をかぶっていた。

      ヨハネの黙示録 12章3節
      12章3節 また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、火のように赤い大きな竜である。これには七つの頭と十本の角があって、その頭に七つの冠をかぶっていた。

      ヨハネの黙示録 13章13節
      13章13節 そして、大きなしるしを行って、人々の前で天から地上へ火を降らせた。

      ヨハネの黙示録 15章1節
                ◆最後の七つの災い
      15章1節 わたしはまた、天にもう一つの大きな驚くべきしるしを見た。七人の天使が最後の七つの災いを携えていた。これらの災いで、神の怒りがその極みに達するのである。