ルカによる福音書21章12節
しかし、これらのことがすべて起こる前に、人々はあなたがたに手を下して迫害し、会堂や牢に引き渡し、わたしの名のために王や総督の前に引っ張って行く。
[→ネストレ引照]
●マタイによる福音書 10章17節 - 22節
10章17節 人々を警戒しなさい。あなたがたは地方法院に引き渡され、会堂で鞭打たれるからである。
10章18節 また、わたしのために総督や王の前に引き出されて、彼らや異邦人に証しをすることになる。
10章19節 引き渡されたときは、何をどう言おうかと心配してはならない。そのときには、言うべきことは教えられる。
10章20節 実は、話すのはあなたがたではなく、あなたがたの中で語ってくださる、父の霊である。
10章21節 兄弟は兄弟を、父は子を死に追いやり、子は親に反抗して殺すだろう。
10章22節 また、わたしの名のために、あなたがたはすべての人に憎まれる。しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。
●マルコによる福音書 13章11節 - 13節
13章11節 引き渡され、連れて行かれるとき、何を言おうかと取り越し苦労をしてはならない。そのときには、教えられることを話せばよい。実は、話すのはあなたがたではなく、聖霊なのだ。
13章12節 兄弟は兄弟を、父は子を死に追いやり、子は親に反抗して殺すだろう。
13章13節 また、わたしの名のために、あなたがたはすべての人に憎まれる。しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。」
●使徒言行録 4章3節
4章3節 二人を捕らえて翌日まで牢に入れた。既に日暮れだったからである。
●使徒言行録 5章18節
5章18節 使徒たちを捕らえて公の牢に入れた。
●マタイによる福音書 5章10節 - 12節
5章10節 義のために迫害される人々は、幸いである、/天の国はその人たちのものである。
5章11節 わたしのためにののしられ、迫害され、身に覚えのないことであらゆる悪口を浴びせられるとき、あなたがたは幸いである。
5章12節 喜びなさい。大いに喜びなさい。天には大きな報いがある。あなたがたより前の預言者たちも、同じように迫害されたのである。」
●マルコによる福音書 10章30節
10章30節 今この世で、迫害も受けるが、家、兄弟、姉妹、母、子供、畑も百倍受け、後の世では永遠の命を受ける。
●使徒言行録 8章1節
8章1節 サウロは、ステファノの殺害に賛成していた。
          ◆エルサレムの教会に対する迫害
8章1節 その日、エルサレムの教会に対して大迫害が起こり、使徒たちのほかは皆、ユダヤとサマリアの地方に散って行った。
●使徒言行録 9章5節
9章5節 「主よ、あなたはどなたですか」と言うと、答えがあった。「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。
●使徒言行録 11章19節
          ◆アンティオキアの教会
11章19節 ステファノの事件をきっかけにして起こった迫害のために散らされた人々は、フェニキア、キプロス、アンティオキアまで行ったが、ユダヤ人以外のだれにも御言葉を語らなかった。
●使徒言行録 26章11節
26章11節 また、至るところの会堂で、しばしば彼らを罰してイエスを冒涜するように強制し、彼らに対して激しく怒り狂い、外国の町にまでも迫害の手を伸ばしたのです。」
●ルカによる福音書 12章11節
12章11節 会堂や役人、権力者のところに連れて行かれたときは、何をどう言い訳しようか、何を言おうかなどと心配してはならない。
●使徒言行録 8章3節
8章3節 一方、サウロは家から家へと押し入って教会を荒らし、男女を問わず引き出して牢に送っていた。
●使徒言行録 12章4節
12章4節 ヘロデはペトロを捕らえて牢に入れ、四人一組の兵士四組に引き渡して監視させた。過越祭の後で民衆の前に引き出すつもりであった。
●使徒言行録 16章23節 - 24節
16章23節 そして、何度も鞭で打ってから二人を牢に投げ込み、看守に厳重に見張るように命じた。
16章24節 この命令を受けた看守は、二人をいちばん奥の牢に入れて、足には木の足枷をはめておいた。
●使徒言行録 22章19節
22章19節 わたしは申しました。『主よ、わたしが会堂から会堂へと回って、あなたを信じる者を投獄したり、鞭で打ちたたいたりしていたことを、この人々は知っています。
●使徒言行録 24章27節
24章27節 さて、二年たって、フェリクスの後任者としてポルキウス・フェストゥスが赴任したが、フェリクスは、ユダヤ人に気に入られようとして、パウロを監禁したままにしておいた。
●コリントの信徒への手紙二 11章23節
11章23節 キリストに仕える者なのか。気が変になったように言いますが、わたしは彼ら以上にそうなのです。苦労したことはずっと多く、投獄されたこともずっと多く、鞭打たれたことは比較できないほど多く、死ぬような目に遭ったことも度々でした。
●使徒言行録 27章24節
27章24節 こう言われました。『パウロ、恐れるな。あなたは皇帝の前に出頭しなければならない。神は、一緒に航海しているすべての者を、あなたに任せてくださったのだ。』
●使徒言行録 17章5節 - 6節
17章5節 しかし、ユダヤ人たちはそれをねたみ、広場にたむろしているならず者を何人か抱き込んで暴動を起こし、町を混乱させ、ヤソンの家を襲い、二人を民衆の前に引き出そうとして捜した。
17章6節 しかし、二人が見つからなかったので、ヤソンと数人の兄弟を町の当局者たちのところへ引き立てて行って、大声で言った。「世界中を騒がせてきた連中が、ここにも来ています。
●使徒言行録 18章12節
18章12節 ガリオンがアカイア州の地方総督であったときのことである。ユダヤ人たちが一団となってパウロを襲い、法廷に引き立てて行って、
●使徒言行録 24章1節
          ◆パウロ、フェリクスの前で訴えられる
24章1節 五日の後、大祭司アナニアは、長老数名と弁護士テルティロという者を連れて下って来て、総督にパウロを訴え出た。
●使徒言行録 25章6節
25章6節 フェストゥスは、八日か十日ほど彼らの間で過ごしてから、カイサリアへ下り、翌日、裁判の席に着いて、パウロを引き出すように命令した。