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新共同訳引照Web版 V2.0

ルカによる福音書22章2節

祭司長たちや律法学者たちは、イエスを殺すにはどうしたらよいかと考えていた。彼らは民衆を恐れていたのである。 [→ネストレ引照]

  1. [イエスを殺すにはどうしたらよいかと考えていた]

      マタイによる福音書 12章14節
      12章14節 ファリサイ派の人々は出て行き、どのようにしてイエスを殺そうかと相談した。

  2. [彼らは民衆を恐れていた]

      マタイによる福音書 21章46節
      21章46節 イエスを捕らえようとしたが、群衆を恐れた。群衆はイエスを預言者だと思っていたからである。

      マルコによる福音書 12章12節
      12章12節 彼らは、イエスが自分たちに当てつけてこのたとえを話されたと気づいたので、イエスを捕らえようとしたが、群衆を恐れた。それで、イエスをその場に残して立ち去った。

      ルカによる福音書 20章19節
      20章19節 そのとき、律法学者たちや祭司長たちは、イエスが自分たちに当てつけてこのたとえを話されたと気づいたので、イエスに手を下そうとしたが、民衆を恐れた。