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新共同訳引照Web版 V2.0

ルカによる福音書3章17節

そして、手に箕を持って、脱穀場を隅々まできれいにし、麦を集めて倉に入れ、殻を消えることのない火で焼き払われる。」 [→ネストレ引照]

  1. [脱穀場]

      ミカ書 4章12節
      4章12節 だが、彼らは主の思いを知らず/その謀を悟らない。主が彼らを麦束のように/打ち場に集められたことを。

  2. []

      詩篇 1章4節
      1章4節 神に逆らう者はそうではない。彼は風に吹き飛ばされるもみ殻。

      イザヤ書 29章5節
      29章5節 群がる外敵は砂塵のようになり/群がる暴虐の者らは/吹き去られるもみ殻のようになる。そのことは突然、瞬く間に起こる。

      ダニエル書 2章35節
      2章35節 鉄も陶土も、青銅も銀も金も共に砕け、夏の打穀場のもみ殻のようになり、風に吹き払われ、跡形もなくなりました。その像を打った石は大きな山となり、全地に広がったのです。

      ホセア書 13章3節
      13章3節 彼らは朝の霧/すぐに消えうせる露のようだ。麦打ち場から舞い上がるもみ殻のように/煙出しから消えて行く煙のようになる。

  3. [消えることのない火]

      マルコによる福音書 9章43節
      9章43節 もし片方の手があなたをつまずかせるなら、切り捨ててしまいなさい。両手がそろったまま地獄の消えない火の中に落ちるよりは、片手になっても命にあずかる方がよい。

      マルコによる福音書 9章48節
      9章48節 地獄では蛆が尽きることも、火が消えることもない。

  4. [焼き払われる]

      マタイによる福音書 13章30節
      13章30節 刈り入れまで、両方とも育つままにしておきなさい。刈り入れの時、「まず毒麦を集め、焼くために束にし、麦の方は集めて倉に入れなさい」と、刈り取る者に言いつけよう。』」