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新共同訳引照Web版 V2.0

ルカによる福音書3章18節

ヨハネは、ほかにもさまざまな勧めをして、民衆に福音を告げ知らせた。 [→ネストレ引照]

  1. [節全体]

      ヨハネによる福音書 1章29節
                ◆神の小羊
      1章29節 その翌日、ヨハネは、自分の方へイエスが来られるのを見て言った。「見よ、世の罪を取り除く神の小羊だ。

      ヨハネによる福音書 1章34節
      1章34節 わたしはそれを見た。だから、この方こそ神の子であると証ししたのである。」

      ヨハネによる福音書 3章27節 - 36節
      3章27節 ヨハネは答えて言った。「天から与えられなければ、人は何も受けることができない。
      3章28節 わたしは、『自分はメシアではない』と言い、『自分はあの方の前に遣わされた者だ』と言ったが、そのことについては、あなたたち自身が証ししてくれる。
      3章29節 花嫁を迎えるのは花婿だ。花婿の介添え人はそばに立って耳を傾け、花婿の声が聞こえると大いに喜ぶ。だから、わたしは喜びで満たされている。
      3章30節 あの方は栄え、わたしは衰えねばならない。」
                ◆天から来られる方
      3章31節 「上から来られる方は、すべてのものの上におられる。地から出る者は地に属し、地に属する者として語る。天から来られる方は、すべてのものの上におられる。
      3章32節 この方は、見たこと、聞いたことを証しされるが、だれもその証しを受け入れない。
      3章33節 その証しを受け入れる者は、神が真実であることを確認したことになる。
      3章34節 神がお遣わしになった方は、神の言葉を話される。神が“霊”を限りなくお与えになるからである。
      3章35節 御父は御子を愛して、その手にすべてをゆだねられた。
      3章36節 御子を信じる人は永遠の命を得ているが、御子に従わない者は、命にあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまる。」