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新共同訳引照Web版 V2.0

ルカによる福音書5章32節

わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招いて悔い改めさせるためである。」 [→ネストレ引照]

  1. [節全体]

      マタイによる福音書 9章13節
      9章13節 『わたしが求めるのは憐れみであって、いけにえではない』とはどういう意味か、行って学びなさい。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」

      マルコによる福音書 2章17節
      2章17節 イエスはこれを聞いて言われた。「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」

  2. [正しい人を招くためではなく]

      ルカによる福音書 18章11節
      18章11節 ファリサイ派の人は立って、心の中でこのように祈った。『神様、わたしはほかの人たちのように、奪い取る者、不正な者、姦通を犯す者でなく、また、この徴税人のような者でもないことを感謝します。

      ヨハネの黙示録 3章17節 - 18節
      3章17節 あなたは、『わたしは金持ちだ。満ち足りている。何一つ必要な物はない』と言っているが、自分が惨めな者、哀れな者、貧しい者、目の見えない者、裸の者であることが分かっていない。
      3章18節 そこで、あなたに勧める。裕福になるように、火で精錬された金をわたしから買うがよい。裸の恥をさらさないように、身に着ける白い衣を買い、また、見えるようになるために、目に塗る薬を買うがよい。

  3. [罪人を招いて悔い改めさせるためである]

      ルカによる福音書 18章13節
      18章13節 ところが、徴税人は遠くに立って、目を天に上げようともせず、胸を打ちながら言った。『神様、罪人のわたしを憐れんでください。』