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新共同訳引照Web版 V2.0

ルカによる福音書7章39節

イエスを招待したファリサイ派の人はこれを見て、「この人がもし預言者なら、自分に触れている女がだれで、どんな人か分かるはずだ。罪深い女なのに」と思った。 [→ネストレ引照]

  1. [この人がもし預言者なら、自分に触れている女がだれで、どんな人か分かるはずだ。罪深い女なのに]

      イザヤ書 65章5節
      65章5節 「遠ざかっているがよい、わたしに近づくな/わたしはお前にとってあまりに清い」と言う。これらの者は、わたしに怒りの煙を吐かせ/絶えることなく火を燃え上がらせる。

      ルカによる福音書 18章11節
      18章11節 ファリサイ派の人は立って、心の中でこのように祈った。『神様、わたしはほかの人たちのように、奪い取る者、不正な者、姦通を犯す者でなく、また、この徴税人のような者でもないことを感謝します。

  2. [もし預言者なら]

      ルカによる福音書 7章16節
      7章16節 人々は皆恐れを抱き、神を賛美して、「大預言者が我々の間に現れた」と言い、また、「神はその民を心にかけてくださった」と言った。

      ヨハネによる福音書 4章19節
      4章19節 女は言った。「主よ、あなたは預言者だとお見受けします。

  3. [罪深い女なのに]

      ルカによる福音書 15章2節
      15章2節 すると、ファリサイ派の人々や律法学者たちは、「この人は罪人たちを迎えて、食事まで一緒にしている」と不平を言いだした。