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新共同訳引照Web版 V2.0

ルカによる福音書8章31節

そして悪霊どもは、底なしの淵へ行けという命令を自分たちに出さないようにと、イエスに願った。 [→ネストレ引照]

  1. [底なしの淵]

      ローマの信徒への手紙 10章7節
      10章7節 また、「『だれが底なしの淵に下るか』と言ってもならない。」これは、キリストを死者の中から引き上げることになります。

      ヨハネの黙示録 9章1節 - 2節
      9章1節 第五の天使がラッパを吹いた。すると、一つの星が天から地上へ落ちて来るのが見えた。この星に、底なしの淵に通じる穴を開く鍵が与えられ、
      9章2節 それが底なしの淵の穴を開くと、大きなかまどから出るような煙が穴から立ち上り、太陽も空も穴からの煙のために暗くなった。

      ヨハネの黙示録 9章11節
      9章11節 いなごは、底なしの淵の使いを王としていただいている。その名は、ヘブライ語でアバドンといい、ギリシア語の名はアポリオンという。

      ヨハネの黙示録 11章7節
      11章7節 二人がその証しを終えると、一匹の獣が、底なしの淵から上って来て彼らと戦って勝ち、二人を殺してしまう。

      ヨハネの黙示録 17章8節
      17章8節 あなたが見た獣は以前はいたが、今はいない。やがて底なしの淵から上って来るが、ついには滅びてしまう。地上に住む者で、天地創造の時から命の書にその名が記されていない者たちは、以前いて今はいないこの獣が、やがて来るのを見て驚くであろう。

      ヨハネの黙示録 20章1節
                ◆千年間の支配
      20章1節 わたしはまた、一人の天使が、底なしの淵の鍵と大きな鎖とを手にして、天から降って来るのを見た。

      ヨハネの黙示録 20章3節
      20章3節 底なしの淵に投げ入れ、鍵をかけ、その上に封印を施して、千年が終わるまで、もうそれ以上、諸国の民を惑わさないようにした。その後で、竜はしばらくの間、解放されるはずである。