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新共同訳引照Web版 V2.0

ヨハネによる福音書11章2節

このマリアは主に香油を塗り、髪の毛で主の足をぬぐった女である。その兄弟ラザロが病気であった。 [→ネストレ引照]

  1. []

      ルカによる福音書 7章13節
      7章13節 主はこの母親を見て、憐れに思い、「もう泣かなくともよい」と言われた。

      ヨハネによる福音書 11章3節
      11章3節 姉妹たちはイエスのもとに人をやって、「主よ、あなたの愛しておられる者が病気なのです」と言わせた。

      ヨハネによる福音書 11章12節
      11章12節 弟子たちは、「主よ、眠っているのであれば、助かるでしょう」と言った。

      ヨハネによる福音書 11章32節
      11章32節 マリアはイエスのおられる所に来て、イエスを見るなり足もとにひれ伏し、「主よ、もしここにいてくださいましたら、わたしの兄弟は死ななかったでしょうに」と言った。

      ヨハネによる福音書 13章13節 - 14節
      13章13節 あなたがたは、わたしを『先生』とか『主』とか呼ぶ。そのように言うのは正しい。わたしはそうである。
      13章14節 ところで、主であり、師であるわたしがあなたがたの足を洗ったのだから、あなたがたも互いに足を洗い合わなければならない。

  2. [香油]

      ルカによる福音書 7章38節
      7章38節 後ろからイエスの足もとに近寄り、泣きながらその足を涙でぬらし始め、自分の髪の毛でぬぐい、イエスの足に接吻して香油を塗った。

      ヨハネによる福音書 12章3節
      12章3節 そのとき、マリアが純粋で非常に高価なナルドの香油を一リトラ持って来て、イエスの足に塗り、自分の髪でその足をぬぐった。家は香油の香りでいっぱいになった。