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新共同訳引照Web版 V2.0

ヨハネによる福音書18章13節

まず、アンナスのところへ連れて行った。彼が、その年の大祭司カイアファのしゅうとだったからである。 [→ネストレ引照]

  1. [アンナス]

      ルカによる福音書 3章2節
      3章2節 アンナスとカイアファとが大祭司であったとき、神の言葉が荒れ野でザカリアの子ヨハネに降った。

      ヨハネによる福音書 18章24節
      18章24節 アンナスは、イエスを縛ったまま、大祭司カイアファのもとに送った。

  2. [カイアファ]

      マタイによる福音書 26章3節
      26章3節 そのころ、祭司長たちや民の長老たちは、カイアファという大祭司の屋敷に集まり、

      ヨハネによる福音書 11章49節
      11章49節 彼らの中の一人で、その年の大祭司であったカイアファが言った。「あなたがたは何も分かっていない。

      ヨハネによる福音書 11章51節
      11章51節 これは、カイアファが自分の考えから話したのではない。その年の大祭司であったので預言して、イエスが国民のために死ぬ、と言ったのである。

      ヨハネによる福音書 18章24節
      18章24節 アンナスは、イエスを縛ったまま、大祭司カイアファのもとに送った。

      ヨハネによる福音書 18章28節
                ◆ピラトから尋問される
      18章28節 人々は、イエスをカイアファのところから総督官邸に連れて行った。明け方であった。しかし、彼らは自分では官邸に入らなかった。汚れないで過越の食事をするためである。