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新共同訳引照Web版 V2.0

ヨハネによる福音書5章2節

エルサレムには羊の門の傍らに、ヘブライ語で「ベトザタ」と呼ばれる池があり、そこには五つの回廊があった。 [→ネストレ引照]

  1. [羊の門]

      ネヘミア記 3章1節
                ◆エルサレムの城壁の修復
      3章1節 大祭司エルヤシブは、仲間の祭司と共に羊の門の建築に取りかかり、それを奉献し、扉を付けた。次いでハンメアの塔まで、更にハナンエルの塔まで奉献した。

      ネヘミア記 3章32節
      3章32節 城壁の突端の階上から羊の門までの間は、鋳物師と商人が補強した。

      ネヘミア記 12章39節
      12章39節 エフライムの門から古い門、魚の門、ハナンエルの塔、ハンメアの塔から羊の門まで進み、警備の門で止まった。

  2. [ヘブライ語で]

      ヨハネによる福音書 19章13節
      19章13節 ピラトは、これらの言葉を聞くと、イエスを外に連れ出し、ヘブライ語でガバタ、すなわち「敷石」という場所で、裁判の席に着かせた。

      ヨハネによる福音書 19章17節
      19章17節 イエスは、自ら十字架を背負い、いわゆる「されこうべの場所」、すなわちヘブライ語でゴルゴタという所へ向かわれた。

      ヨハネによる福音書 19章20節
      19章20節 イエスが十字架につけられた場所は都に近かったので、多くのユダヤ人がその罪状書きを読んだ。それは、ヘブライ語、ラテン語、ギリシア語で書かれていた。

      ヨハネによる福音書 20章16節
      20章16節 イエスが、「マリア」と言われると、彼女は振り向いて、ヘブライ語で、「ラボニ」と言った。「先生」という意味である。

      使徒言行録 21章40節
      21章40節 千人隊長が許可したので、パウロは階段の上に立ち、民衆を手で制した。すっかり静かになったとき、パウロはヘブライ語で話し始めた。

      ヨハネの黙示録 9章11節
      9章11節 いなごは、底なしの淵の使いを王としていただいている。その名は、ヘブライ語でアバドンといい、ギリシア語の名はアポリオンという。

      ヨハネの黙示録 16章16節
      16章16節 汚れた霊どもは、ヘブライ語で「ハルマゲドン」と呼ばれる所に、王たちを集めた。