ヨハネによる福音書7章51節
「我々の律法によれば、まず本人から事情を聞き、何をしたかを確かめたうえでなければ、判決を下してはならないことになっているではないか。」
[→ネストレ引照]
●出エジプト記 23章1節
          ◆(11)法廷において
23章1節 あなたは根拠のないうわさを流してはならない。悪人に加担して、不法を引き起こす証人となってはならない。
●レビ記 19章16節
19章16節 民の間で中傷をしたり、隣人の生命にかかわる偽証をしてはならない。わたしは主である。
●申命記 1章16節
1章16節 わたしはそのとき、あなたたちの裁判人に命じた。「同胞の間に立って言い分をよく聞き、同胞間の問題であれ、寄留者との間の問題であれ、正しく裁きなさい。
●申命記 17章6節
17章6節 死刑に処せられるには、二人ないし三人の証言を必要とする。一人の証人の証言で死刑に処せられてはならない。
●申命記 19章15節
          ◆裁判の証人
19章15節 いかなる犯罪であれ、およそ人の犯す罪について、一人の証人によって立証されることはない。二人ないし三人の証人の証言によって、その事は立証されねばならない。
●箴言 18章13節
18章13節 聞き従う前に口答えをする者/無知と恥は彼のため。
●使徒言行録 23章3節
23章3節 パウロは大祭司に向かって言った。「白く塗った壁よ、神があなたをお打ちになる。あなたは、律法に従ってわたしを裁くためにそこに座っていながら、律法に背いて、わたしを打て、と命令するのですか。」