ヨハネによる福音書8章44節
あなたたちは、悪魔である父から出た者であって、その父の欲望を満たしたいと思っている。悪魔は最初から人殺しであって、真理をよりどころとしていない。彼の内には真理がないからだ。悪魔が偽りを言うときは、その本性から言っている。自分が偽り者であり、その父だからである。
[→ネストレ引照]
●ヨハネの手紙一 3章8節
3章8節 罪を犯す者は悪魔に属します。悪魔は初めから罪を犯しているからです。悪魔の働きを滅ぼすためにこそ、神の子が現れたのです。
●ヨハネの手紙一 3章10節
3章10節 神の子たちと悪魔の子たちの区別は明らかです。正しい生活をしない者は皆、神に属していません。自分の兄弟を愛さない者も同様です。
●ヨハネによる福音書 8章38節
8章38節 わたしは父のもとで見たことを話している。ところが、あなたたちは父から聞いたことを行っている。」
●ヨハネによる福音書 8章41節
8章41節 あなたたちは、自分の父と同じ業をしている。」そこで彼らが、「わたしたちは姦淫によって生まれたのではありません。わたしたちにはただひとりの父がいます。それは神です」と言うと、
●マタイによる福音書 22章7節
22章7節 そこで、王は怒り、軍隊を送って、この人殺しどもを滅ぼし、その町を焼き払った。
●マルコによる福音書 15章7節
15章7節 さて、暴動のとき人殺しをして投獄されていた暴徒たちの中に、バラバという男がいた。
●使徒言行録 28章4節
28章4節 住民は彼の手にぶら下がっているこの生き物を見て、互いに言った。「この人はきっと人殺しにちがいない。海では助かったが、『正義の女神』はこの人を生かしておかないのだ。」
●ペテロの手紙一 4章15節
4章15節 あなたがたのうちだれも、人殺し、泥棒、悪者、あるいは、他人に干渉する者として、苦しみを受けることがないようにしなさい。
●ヨハネの黙示録 21章8節
21章8節 しかし、おくびょうな者、不信仰な者、忌まわしい者、人を殺す者、みだらな行いをする者、魔術を使う者、偶像を拝む者、すべてうそを言う者、このような者たちに対する報いは、火と硫黄の燃える池である。それが、第二の死である。」
●ヨハネの黙示録 22章15節
22章15節 犬のような者、魔術を使う者、みだらなことをする者、人を殺す者、偶像を拝む者、すべて偽りを好み、また行う者は都の外にいる。
●ヨハネによる福音書 18章37節
18章37節 そこでピラトが、「それでは、やはり王なのか」と言うと、イエスはお答えになった。「わたしが王だとは、あなたが言っていることです。わたしは真理について証しをするために生まれ、そのためにこの世に来た。真理に属する人は皆、わたしの声を聞く。」
●コリントの信徒への手紙二 13章8節
13章8節 わたしたちは、何事も真理に逆らってはできませんが、真理のためならばできます。
●ヨハネの手紙一 2章4節
2章4節 「神を知っている」と言いながら、神の掟を守らない者は、偽り者で、その人の内には真理はありません。
●マタイによる福音書 12章34節
12章34節 蝮の子らよ、あなたたちは悪い人間であるのに、どうして良いことが言えようか。人の口からは、心にあふれていることが出て来るのである。