ヨハネによる福音書9章22節
両親がこう言ったのは、ユダヤ人たちを恐れていたからである。ユダヤ人たちは既に、イエスをメシアであると公に言い表す者がいれば、会堂から追放すると決めていたのである。
[→ネストレ引照]
●ヨハネによる福音書 7章13節
7章13節 しかし、ユダヤ人たちを恐れて、イエスについて公然と語る者はいなかった。
●ヨハネによる福音書 19章38節
          ◆墓に葬られる
19章38節 その後、イエスの弟子でありながら、ユダヤ人たちを恐れて、そのことを隠していたアリマタヤ出身のヨセフが、イエスの遺体を取り降ろしたいと、ピラトに願い出た。ピラトが許したので、ヨセフは行って遺体を取り降ろした。
●ヨハネによる福音書 20章19節
          ◆イエス、弟子たちに現れる
20章19節 その日、すなわち週の初めの日の夕方、弟子たちはユダヤ人を恐れて、自分たちのいる家の戸に鍵をかけていた。そこへ、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。
●ヨハネによる福音書 7章45節 - 52節
          ◆ユダヤ人指導者たちの不信仰
7章45節 さて、祭司長たちやファリサイ派の人々は、下役たちが戻って来たとき、「どうして、あの男を連れて来なかったのか」と言った。
7章46節 下役たちは、「今まで、あの人のように話した人はいません」と答えた。
7章47節 すると、ファリサイ派の人々は言った。「お前たちまでも惑わされたのか。
7章48節 議員やファリサイ派の人々の中に、あの男を信じた者がいるだろうか。
7章49節 だが、律法を知らないこの群衆は、呪われている。」
7章50節 彼らの中の一人で、以前イエスを訪ねたことのあるニコデモが言った。
7章51節 「我々の律法によれば、まず本人から事情を聞き、何をしたかを確かめたうえでなければ、判決を下してはならないことになっているではないか。」
7章52節 彼らは答えて言った。「あなたもガリラヤ出身なのか。よく調べてみなさい。ガリラヤからは預言者の出ないことが分かる。」
●ローマの信徒への手紙 10章9節
10章9節 口でイエスは主であると公に言い表し、心で神がイエスを死者の中から復活させられたと信じるなら、あなたは救われるからです。
●ヨハネによる福音書 12章42節
12章42節 とはいえ、議員の中にもイエスを信じる者は多かった。ただ、会堂から追放されるのを恐れ、ファリサイ派の人々をはばかって公に言い表さなかった。
●ヨハネによる福音書 16章2節
16章2節 人々はあなたがたを会堂から追放するだろう。しかも、あなたがたを殺す者が皆、自分は神に奉仕していると考える時が来る。
●ヨハネによる福音書 9章34節
9章34節 彼らは、「お前は全く罪の中に生まれたのに、我々に教えようというのか」と言い返し、彼を外に追い出した。