使徒言行録11章19節
          ◆アンティオキアの教会
ステファノの事件をきっかけにして起こった迫害のために散らされた人々は、フェニキア、キプロス、アンティオキアまで行ったが、ユダヤ人以外のだれにも御言葉を語らなかった。
[→ネストレ引照]
●使徒言行録 15章3節
15章3節 さて、一行は教会の人々から送り出されて、フェニキアとサマリア地方を通り、道すがら、兄弟たちに異邦人が改宗した次第を詳しく伝え、皆を大いに喜ばせた。
●使徒言行録 21章2節
21章2節 フェニキアに行く船を見つけたので、それに乗って出発した。
●使徒言行録 4章36節
4章36節 たとえば、レビ族の人で、使徒たちからバルナバ――「慰めの子」という意味――と呼ばれていた、キプロス島生まれのヨセフも、
●使徒言行録 13章4節
          ◆キプロス宣教
13章4節 聖霊によって送り出されたバルナバとサウロは、セレウキアに下り、そこからキプロス島に向け船出し、
●使徒言行録 15章39節
15章39節 そこで、意見が激しく衝突し、彼らはついに別行動をとるようになって、バルナバはマルコを連れてキプロス島へ向かって船出したが、
●使徒言行録 21章3節
21章3節 やがてキプロス島が見えてきたが、それを左にして通り過ぎ、シリア州に向かって船旅を続けてティルスの港に着いた。ここで船は、荷物を陸揚げすることになっていたのである。
●使徒言行録 21章16節
21章16節 カイサリアの弟子たちも数人同行して、わたしたちがムナソンという人の家に泊まれるように案内してくれた。ムナソンは、キプロス島の出身で、ずっと以前から弟子であった。
●使徒言行録 27章4節
27章4節 そこから船出したが、向かい風のためキプロス島の陰を航行し、
●使徒言行録 6章5節
6章5節 一同はこの提案に賛成し、信仰と聖霊に満ちている人ステファノと、ほかにフィリポ、プロコロ、ニカノル、ティモン、パルメナ、アンティオキア出身の改宗者ニコラオを選んで、
●使徒言行録 11章19節 - 20節
          ◆アンティオキアの教会
11章19節 ステファノの事件をきっかけにして起こった迫害のために散らされた人々は、フェニキア、キプロス、アンティオキアまで行ったが、ユダヤ人以外のだれにも御言葉を語らなかった。
11章20節 しかし、彼らの中にキプロス島やキレネから来た者がいて、アンティオキアへ行き、ギリシア語を話す人々にも語りかけ、主イエスについて福音を告げ知らせた。
●使徒言行録 11章22節
11章22節 このうわさがエルサレムにある教会にも聞こえてきたので、教会はバルナバをアンティオキアへ行くように派遣した。
●使徒言行録 11章26節 - 27節
11章26節 見つけ出してアンティオキアに連れ帰った。二人は、丸一年の間そこの教会に一緒にいて多くの人を教えた。このアンティオキアで、弟子たちが初めてキリスト者と呼ばれるようになったのである。
11章27節 そのころ、預言する人々がエルサレムからアンティオキアに下って来た。
●使徒言行録 13章1節
          ◆バルナバとサウロ、宣教旅行に出発する
13章1節 アンティオキアでは、そこの教会にバルナバ、ニゲルと呼ばれるシメオン、キレネ人のルキオ、領主ヘロデと一緒に育ったマナエン、サウロなど、預言する者や教師たちがいた。
●使徒言行録 14章26節
14章26節 そこからアンティオキアへ向かって船出した。そこは、二人が今成し遂げた働きのために神の恵みにゆだねられて送り出された所である。
●使徒言行録 15章22節 - 23節
          ◆使徒会議の決議
15章22節 そこで、使徒たちと長老たちは、教会全体と共に、自分たちの中から人を選んで、パウロやバルナバと一緒にアンティオキアに派遣することを決定した。選ばれたのは、バルサバと呼ばれるユダおよびシラスで、兄弟たちの中で指導的な立場にいた人たちである。
15章23節 使徒たちは、次の手紙を彼らに託した。「使徒と長老たちが兄弟として、アンティオキアとシリア州とキリキア州に住む、異邦人の兄弟たちに挨拶いたします。
●使徒言行録 15章30節
15章30節 さて、彼ら一同は見送りを受けて出発し、アンティオキアに到着すると、信者全体を集めて手紙を手渡した。
●使徒言行録 15章35節
15章35節 しかし、パウロとバルナバはアンティオキアにとどまって教え、他の多くの人と一緒に主の言葉の福音を告げ知らせた。
●使徒言行録 18章22節
18章22節 カイサリアに到着して、教会に挨拶をするためにエルサレムへ上り、アンティオキアに下った。
●ガラテヤの信徒への手紙 2章11節
          ◆パウロ、ペトロを非難する
2章11節 さて、ケファがアンティオキアに来たとき、非難すべきところがあったので、わたしは面と向かって反対しました。