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新共同訳引照Web版 V2.0

使徒言行録11章28節

その中の一人のアガボという者が立って、大飢饉が世界中に起こると“霊”によって予告したが、果たしてそれはクラウディウス帝の時に起こった。 [→ネストレ引照]

  1. [アガポ]

      使徒言行録 21章10節
      21章10節 幾日か滞在していたとき、ユダヤからアガボという預言する者が下って来た。

  2. [世界中に]

      マタイによる福音書 24章14節
      24章14節 そして、御国のこの福音はあらゆる民への証しとして、全世界に宣べ伝えられる。それから、終わりが来る。」

  3. [予告した]

      使徒言行録 2章17節
      2章17節 『神は言われる。終わりの時に、/わたしの霊をすべての人に注ぐ。すると、あなたたちの息子と娘は預言し、/若者は幻を見、老人は夢を見る。

      コリントの信徒への手紙一 2章10節
      2章10節 わたしたちには、神が“霊”によってそのことを明らかに示してくださいました。“霊”は一切のことを、神の深みさえも究めます。

      コリントの信徒への手紙一 12章28節 - 29節
      12章28節 神は、教会の中にいろいろな人をお立てになりました。第一に使徒、第二に預言者、第三に教師、次に奇跡を行う者、その次に病気をいやす賜物を持つ者、援助する者、管理する者、異言を語る者などです。
      12章29節 皆が使徒であろうか。皆が預言者であろうか。皆が教師であろうか。皆が奇跡を行う者であろうか。

  4. [クラウディウス帝]

      使徒言行録 18章2節
      18章2節 ここで、ポントス州出身のアキラというユダヤ人とその妻プリスキラに出会った。クラウディウス帝が全ユダヤ人をローマから退去させるようにと命令したので、最近イタリアから来たのである。パウロはこの二人を訪ね、