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新共同訳引照Web版 V2.0

使徒言行録13章15節

律法と預言者の書が朗読された後、会堂長たちが人をよこして、「兄弟たち、何か会衆のために励ましのお言葉があれば、話してください」と言わせた。 [→ネストレ引照]

  1. [律法]

      使徒言行録 15章21節
      15章21節 モーセの律法は、昔からどの町にも告げ知らせる人がいて、安息日ごとに会堂で読まれているからです。」

      コリントの信徒への手紙二 3章14節 - 15節
      3章14節 しかし、彼らの考えは鈍くなってしまいました。今日に至るまで、古い契約が読まれる際に、この覆いは除かれずに掛かったままなのです。それはキリストにおいて取り除かれるものだからです。
      3章15節 このため、今日に至るまでモーセの書が読まれるときは、いつでも彼らの心には覆いが掛かっています。

  2. [預言者の書]

      使徒言行録 13章27節
      13章27節 エルサレムに住む人々やその指導者たちは、イエスを認めず、また、安息日ごとに読まれる預言者の言葉を理解せず、イエスを罪に定めることによって、その言葉を実現させたのです。

  3. [会堂長]

      マルコによる福音書 5章22節
      5章22節 会堂長の一人でヤイロという名の人が来て、イエスを見ると足もとにひれ伏して、

  4. [励ましのお言葉]

      使徒言行録 14章22節
      14章22節 弟子たちを力づけ、「わたしたちが神の国に入るには、多くの苦しみを経なくてはならない」と言って、信仰に踏みとどまるように励ました。

      ヘブライ人への手紙 13章22節
      13章22節 兄弟たち、どうか、以上のような勧めの言葉を受け入れてください、実際、わたしは手短に書いたのですから。