使徒言行録15章1節
          ◆エルサレムの使徒会議
ある人々がユダヤから下って来て、「モーセの慣習に従って割礼を受けなければ、あなたがたは救われない」と兄弟たちに教えていた。
[→ネストレ引照]
●レビ記 12章3節
12章3節 八日目にはその子の包皮に割礼を施す。
●使徒言行録 6章14節
6章14節 わたしたちは、彼がこう言っているのを聞いています。『あのナザレの人イエスは、この場所を破壊し、モーセが我々に伝えた慣習を変えるだろう。』」
●使徒言行録 15章5節
15章5節 ところが、ファリサイ派から信者になった人が数名立って、「異邦人にも割礼を受けさせて、モーセの律法を守るように命じるべきだ」と言った。
●ガラテヤの信徒への手紙 5章2節 - 3節
          ◆キリスト者の自由
5章2節 ここで、わたしパウロはあなたがたに断言します。もし割礼を受けるなら、あなたがたにとってキリストは何の役にも立たない方になります。
5章3節 割礼を受ける人すべてに、もう一度はっきり言います。そういう人は律法全体を行う義務があるのです。
●ガラテヤの信徒への手紙 6章12節
6章12節 肉において人からよく思われたがっている者たちが、ただキリストの十字架のゆえに迫害されたくないばかりに、あなたがたに無理やり割礼を受けさせようとしています。
●使徒言行録 1章15節
1章15節 そのころ、ペトロは兄弟たちの中に立って言った。百二十人ほどの人々が一つになっていた。
●使徒言行録 15章3節
15章3節 さて、一行は教会の人々から送り出されて、フェニキアとサマリア地方を通り、道すがら、兄弟たちに異邦人が改宗した次第を詳しく伝え、皆を大いに喜ばせた。
●使徒言行録 15章22節
          ◆使徒会議の決議
15章22節 そこで、使徒たちと長老たちは、教会全体と共に、自分たちの中から人を選んで、パウロやバルナバと一緒にアンティオキアに派遣することを決定した。選ばれたのは、バルサバと呼ばれるユダおよびシラスで、兄弟たちの中で指導的な立場にいた人たちである。
●使徒言行録 15章32節
15章32節 ユダとシラスは預言する者でもあったので、いろいろと話をして兄弟たちを励まし力づけ、