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新共同訳引照Web版 V2.0

使徒言行録2章1節


          ◆聖霊が降る

五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、 [→ネストレ引照]

  1. [五旬祭]

      レビ記 23章15節 - 21節
      23章15節 あなたたちはこの安息日の翌日、すなわち、初穂を携え奉納物とする日から数え始め、満七週間を経る。
      23章16節 七週間を経た翌日まで、五十日を数えたならば、主に新穀の献げ物をささげる。
      23章17節 各自の家から、十分の二エファの上等の小麦粉に酵母を入れて焼いたパン二個を携えて、奉納物とする。これは主にささげる初物である。
      23章18節 このパンのほかに、傷のない一歳の雄の小羊を七匹、若い雄牛一頭、雄羊二匹をささげる。これらは穀物の献げ物やぶどう酒の献げ物と共に主にささげる焼き尽くす献げ物であり、燃やして主にささげる宥めの香りである。
      23章19節 また、雄山羊一匹を贖罪の献げ物として、一歳の雄の小羊二匹を和解の献げ物としてささげる。
      23章20節 祭司はこれらを、初物のパンと共に奉納物として主の御前に差し出す。二匹の雄の小羊は主に聖別されたものとして祭司のものとなる。
      23章21節 あなたたちはこの日に集会を開きなさい。これはあなたたちの聖なる集会である。いかなる仕事もしてはならない。これはあなたたちがどこに住もうとも、代々にわたって守るべき不変の定めである。

      申命記 16章9節 - 11節
      16章9節 あなたは七週を数えねばならない。穀物に鎌を入れる時から始めて七週を数える。
      16章10節 そして、あなたの神、主のために七週祭を行い、あなたの神、主より受けた祝福に応じて、十分に、あなたがささげうるだけの収穫の献げ物をしなさい。
      16章11節 こうしてあなたは、あなたの神、主の御前で、すなわちあなたの神、主がその名を置くために選ばれる場所で、息子、娘、男女の奴隷、町にいるレビ人、また、あなたのもとにいる寄留者、孤児、寡婦などと共に喜び祝いなさい。

      使徒言行録 20章16節
      20章16節 パウロは、アジア州で時を費やさないように、エフェソには寄らないで航海することに決めていたからである。できれば五旬祭にはエルサレムに着いていたかったので、旅を急いだのである。

      コリントの信徒への手紙一 16章8節
      16章8節 しかし、五旬祭まではエフェソに滞在します。