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新共同訳引照Web版 V2.0

使徒言行録20章16節

パウロは、アジア州で時を費やさないように、エフェソには寄らないで航海することに決めていたからである。できれば五旬祭にはエルサレムに着いていたかったので、旅を急いだのである。 [→ネストレ引照]

  1. [アジア]

      使徒言行録 2章9節
      2章9節 わたしたちの中には、パルティア、メディア、エラムからの者がおり、また、メソポタミア、ユダヤ、カパドキア、ポントス、アジア、

      使徒言行録 20章4節
      20章4節 同行した者は、ピロの子でベレア出身のソパトロ、テサロニケのアリスタルコとセクンド、デルベのガイオ、テモテ、それにアジア州出身のティキコとトロフィモであった。

      使徒言行録 20章18節
      20章18節 長老たちが集まって来たとき、パウロはこう話した。「アジア州に来た最初の日以来、わたしがあなたがたと共にどのように過ごしてきたかは、よくご存じです。

  2. [エペ]

      使徒言行録 18章19節
      18章19節 一行がエフェソに到着したとき、パウロは二人をそこに残して自分だけ会堂に入り、ユダヤ人と論じ合った。

  3. [五旬祭]

      使徒言行録 2章1節
                ◆聖霊が降る
      2章1節 五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、

      コリントの信徒への手紙一 6章8節
      6章8節 それどころか、あなたがたは不義を行い、奪い取っています。しかも、兄弟たちに対してそういうことをしている。

  4. [エルサレム]

      使徒言行録 19章21節
                ◆エフェソでの騒動
      19章21節 このようなことがあった後、パウロは、マケドニア州とアカイア州を通りエルサレムに行こうと決心し、「わたしはそこへ行った後、ローマも見なくてはならない」と言った。

      使徒言行録 20章22節
      20章22節 そして今、わたしは、“霊”に促されてエルサレムに行きます。そこでどんなことがこの身に起こるか、何も分かりません。