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新共同訳引照Web版 V2.0

使徒言行録25章19節

パウロと言い争っている問題は、彼ら自身の宗教に関することと、死んでしまったイエスとかいう者のことです。このイエスが生きていると、パウロは主張しているのです。 [→ネストレ引照]

  1. [パウロと言い争っている問題]

      使徒言行録 18章15節
      18章15節 問題が教えとか名称とか諸君の律法に関するものならば、自分たちで解決するがよい。わたしは、そんなことの審判者になるつもりはない。」

      使徒言行録 23章29節
      23章29節 ところが、彼が告発されているのは、ユダヤ人の律法に関する問題であって、死刑や投獄に相当する理由はないことが分かりました。

  2. [彼ら自身の宗教に関すること]

      使徒言行録 17章22節
      17章22節 パウロは、アレオパゴスの真ん中に立って言った。「アテネの皆さん、あらゆる点においてあなたがたが信仰のあつい方であることを、わたしは認めます。

      使徒言行録 26章5節
      26章5節 彼らは以前から私を知っているのです。だから、私たちの宗教の中でいちばん厳格な派である、ファリサイ派の一員として私が生活していたことを、彼らは証言しようと思えば、証言できるのです。