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新共同訳引照Web版 V2.0

使徒言行録26章4節

さて、私の若いころからの生活が、同胞の間であれ、またエルサレムの中であれ、最初のころからどうであったかは、ユダヤ人ならだれでも知っています。 [→ネストレ引照]

  1. [節全体]

      ガラテヤの信徒への手紙 1章13節 - 14節
      1章13節 あなたがたは、わたしがかつてユダヤ教徒としてどのようにふるまっていたかを聞いています。わたしは、徹底的に神の教会を迫害し、滅ぼそうとしていました。
      1章14節 また、先祖からの伝承を守るのに人一倍熱心で、同胞の間では同じ年ごろの多くの者よりもユダヤ教に徹しようとしていました。

      フィリピの信徒への手紙 3章5節 - 6節
      3章5節 わたしは生まれて八日目に割礼を受け、イスラエルの民に属し、ベニヤミン族の出身で、ヘブライ人の中のヘブライ人です。律法に関してはファリサイ派の一員、
      3章6節 熱心さの点では教会の迫害者、律法の義については非のうちどころのない者でした。