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新共同訳引照Web版 V2.0

使徒言行録5章34節

ところが、民衆全体から尊敬されている律法の教師で、ファリサイ派に属するガマリエルという人が、議場に立って、使徒たちをしばらく外に出すように命じ、 [→ネストレ引照]

  1. [律法の教師]

      ルカによる福音書 5章17節
                ◆中風の人をいやす
      5章17節 ある日のこと、イエスが教えておられると、ファリサイ派の人々と律法の教師たちがそこに座っていた。この人々は、ガリラヤとユダヤのすべての村、そしてエルサレムから来たのである。主の力が働いて、イエスは病気をいやしておられた。

      使徒言行録 4章5節
      4章5節 次の日、議員、長老、律法学者たちがエルサレムに集まった。

      使徒言行録 6章12節
      6章12節 また、民衆、長老たち、律法学者たちを扇動して、ステファノを襲って捕らえ、最高法院に引いて行った。

      使徒言行録 23章9節
      23章9節 そこで、騒ぎは大きくなった。ファリサイ派の数人の律法学者が立ち上がって激しく論じ、「この人には何の悪い点も見いだせない。霊か天使かが彼に話しかけたのだろうか」と言った。

  2. [ガマリエル]

      使徒言行録 22章3節
      22章3節 「わたしは、キリキア州のタルソスで生まれたユダヤ人です。そして、この都で育ち、ガマリエルのもとで先祖の律法について厳しい教育を受け、今日の皆さんと同じように、熱心に神に仕えていました。

  3. [議場]

      使徒言行録 4章15節
      4章15節 そこで、二人に議場を去るように命じてから、相談して、

      使徒言行録 5章21節
      5章21節 これを聞いた使徒たちは、夜明けごろ境内に入って教え始めた。一方、大祭司とその仲間が集まり、最高法院、すなわちイスラエルの子らの長老会全体を召集し、使徒たちを引き出すために、人を牢に差し向けた。