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新共同訳引照Web版 V2.0

使徒言行録5章36節

以前にもテウダが、自分を何か偉い者のように言って立ち上がり、その数四百人くらいの男が彼に従ったことがあった。彼は殺され、従っていた者は皆散らされて、跡形もなくなった。 [→ネストレ引照]

  1. [節全体]

      使徒言行録 21章38節
      21章38節 それならお前は、最近反乱を起こし、四千人の暗殺者を引き連れて荒れ野へ行った、あのエジプト人ではないのか。」

  2. [偉い者]

      使徒言行録 8章9節
      8章9節 ところで、この町に以前からシモンという人がいて、魔術を使ってサマリアの人々を驚かせ、偉大な人物と自称していた。

      ガラテヤの信徒への手紙 2章6節
      2章6節 おもだった人たちからも強制されませんでした。――この人たちがそもそもどんな人であったにせよ、それは、わたしにはどうでもよいことです。神は人を分け隔てなさいません。――実際、そのおもだった人たちは、わたしにどんな義務も負わせませんでした。

      ガラテヤの信徒への手紙 6章3節
      6章3節 実際には何者でもないのに、自分をひとかどの者だと思う人がいるなら、その人は自分自身を欺いています。

  3. [跡形もなくなった]

      ダニエル書 2章35節
      2章35節 鉄も陶土も、青銅も銀も金も共に砕け、夏の打穀場のもみ殻のようになり、風に吹き払われ、跡形もなくなりました。その像を打った石は大きな山となり、全地に広がったのです。

      ヨハネの黙示録 20章11節
                ◆最後の裁き
      20章11節 わたしはまた、大きな白い玉座と、そこに座っておられる方とを見た。天も地も、その御前から逃げて行き、行方が分からなくなった。