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新共同訳引照Web版 V2.0

使徒言行録7章60節

それから、ひざまずいて、「主よ、この罪を彼らに負わせないでください」と大声で叫んだ。ステファノはこう言って、眠りについた。 [→ネストレ引照]

  1. [「主よ、この罪を彼らに負わせないでください」]

      ルカによる福音書 23章34節
      23章34節 〔そのとき、イエスは言われた。「父よ、彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないのです。」〕人々はくじを引いて、イエスの服を分け合った。

  2. [大声で叫んだ]

      マタイによる福音書 27章46節
      27章46節 三時ごろ、イエスは大声で叫ばれた。「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」これは、「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。

      マタイによる福音書 27章50節
      27章50節 しかし、イエスは再び大声で叫び、息を引き取られた。

      マルコによる福音書 15章34節
      15章34節 三時にイエスは大声で叫ばれた。「エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ。」これは、「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。

      ルカによる福音書 23章46節
      23章46節 イエスは大声で叫ばれた。「父よ、わたしの霊を御手にゆだねます。」こう言って息を引き取られた。

  3. [眠りについた]

      ダニエル書 12章2節
      12章2節 多くの者が地の塵の中の眠りから目覚める。ある者は永遠の生命に入り/ある者は永久に続く恥と憎悪の的となる。

      マタイによる福音書 27章52節
      27章52節 墓が開いて、眠りについていた多くの聖なる者たちの体が生き返った。

      ヨハネによる福音書 11章11節 - 12節
      11章11節 こうお話しになり、また、その後で言われた。「わたしたちの友ラザロが眠っている。しかし、わたしは彼を起こしに行く。」
      11章12節 弟子たちは、「主よ、眠っているのであれば、助かるでしょう」と言った。

      使徒言行録 13章36節
      13章36節 ダビデは、彼の時代に神の計画に仕えた後、眠りについて、祖先の列に加えられ、朽ち果てました。

      コリントの信徒への手紙一 11章30節
      11章30節 そのため、あなたがたの間に弱い者や病人がたくさんおり、多くの者が死んだのです。

      コリントの信徒への手紙一 15章6節
      15章6節 次いで、五百人以上もの兄弟たちに同時に現れました。そのうちの何人かは既に眠りについたにしろ、大部分は今なお生き残っています。

      コリントの信徒への手紙一 15章18節
      15章18節 そうだとすると、キリストを信じて眠りについた人々も滅んでしまったわけです。

      コリントの信徒への手紙一 15章20節
      15章20節 しかし、実際、キリストは死者の中から復活し、眠りについた人たちの初穂となられました。

      テサロニケの信徒への手紙一 4章13節 - 15節
                ◆主は来られる
      4章13節 兄弟たち、既に眠りについた人たちについては、希望を持たないほかの人々のように嘆き悲しまないために、ぜひ次のことを知っておいてほしい。
      4章14節 イエスが死んで復活されたと、わたしたちは信じています。神は同じように、イエスを信じて眠りについた人たちをも、イエスと一緒に導き出してくださいます。
      4章15節 主の言葉に基づいて次のことを伝えます。主が来られる日まで生き残るわたしたちが、眠りについた人たちより先になることは、決してありません。

      ペテロの手紙二 3章4節
      3章4節 こう言います。「主が来るという約束は、いったいどうなったのだ。父たちが死んでこのかた、世の中のことは、天地創造の初めから何一つ変わらないではないか。」