ローマの信徒への手紙1章17節
福音には、神の義が啓示されていますが、それは、初めから終わりまで信仰を通して実現されるのです。「正しい者は信仰によって生きる」と書いてあるとおりです。
[→ネストレ引照]
●使徒言行録 13章39節
13章39節 信じる者は皆、この方によって義とされるのです。
●ローマの信徒への手紙 3章21節 - 22節
          ◆信仰による義
3章21節 ところが今や、律法とは関係なく、しかも律法と預言者によって立証されて、神の義が示されました。
3章22節 すなわち、イエス・キリストを信じることにより、信じる者すべてに与えられる神の義です。そこには何の差別もありません。
●ローマの信徒への手紙 10章3節
10章3節 なぜなら、神の義を知らず、自分の義を求めようとして、神の義に従わなかったからです。
●フィリピの信徒への手紙 3章9節
3章9節 キリストの内にいる者と認められるためです。わたしには、律法から生じる自分の義ではなく、キリストへの信仰による義、信仰に基づいて神から与えられる義があります。
●ローマの信徒への手紙 9章30節
          ◆イスラエルと福音
9章30節 では、どういうことになるのか。義を求めなかった異邦人が、義、しかも信仰による義を得ました。
●ハバクク書 2章4節
2章4節 見よ、高慢な者を。彼の心は正しくありえない。しかし、神に従う人は信仰によって生きる。」
●ガラテヤの信徒への手紙 3章11節
3章11節 律法によってはだれも神の御前で義とされないことは、明らかです。なぜなら、「正しい者は信仰によって生きる」からです。
●ヘブライ人への手紙 10章38節
10章38節 わたしの正しい者は信仰によって生きる。もしひるむようなことがあれば、/その者はわたしの心に適わない。」