ローマの信徒への手紙10章4節
キリストは律法の目標であります、信じる者すべてに義をもたらすために。
[→ネストレ引照]
●ローマの信徒への手紙 7章1節 - 4節
          ◆結婚の比喩
7章1節 それとも、兄弟たち、わたしは律法を知っている人々に話しているのですが、律法とは、人を生きている間だけ支配するものであることを知らないのですか。
7章2節 結婚した女は、夫の生存中は律法によって夫に結ばれているが、夫が死ねば、自分を夫に結び付けていた律法から解放されるのです。
7章3節 従って、夫の生存中、他の男と一緒になれば、姦通の女と言われますが、夫が死ねば、この律法から自由なので、他の男と一緒になっても姦通の女とはなりません。
7章4節 ところで、兄弟たち、あなたがたも、キリストの体に結ばれて、律法に対しては死んだ者となっています。それは、あなたがたが、他の方、つまり、死者の中から復活させられた方のものとなり、こうして、わたしたちが神に対して実を結ぶようになるためなのです。
●ガラテヤの信徒への手紙 3章24節
3章24節 こうして律法は、わたしたちをキリストのもとへ導く養育係となったのです。わたしたちが信仰によって義とされるためです。
●ガラテヤの信徒への手紙 4章5節
4章5節 それは、律法の支配下にある者を贖い出して、わたしたちを神の子となさるためでした。
●ローマの信徒への手紙 3章22節
3章22節 すなわち、イエス・キリストを信じることにより、信じる者すべてに与えられる神の義です。そこには何の差別もありません。