ローマの信徒への手紙13章1節
          ◆支配者への従順
人は皆、上に立つ権威に従うべきです。神に由来しない権威はなく、今ある権威はすべて神によって立てられたものだからです。
[→ネストレ引照]
●テトスへの手紙 3章1節
          ◆善い行いの勧め
3章1節 人々に、次のことを思い起こさせなさい。支配者や権威者に服し、これに従い、すべての善い業を行う用意がなければならないこと、
●ペテロの手紙一 2章13節 - 14節
2章13節 主のために、すべて人間の立てた制度に従いなさい。それが、統治者としての皇帝であろうと、
2章14節 あるいは、悪を行う者を処罰し、善を行う者をほめるために、皇帝が派遣した総督であろうと、服従しなさい。
●ダニエル書 2章21節
2章21節 神は時を移し、季節を変え/王を退け、王を立て/知者に知恵を、識者に知識を与えられる。
●ダニエル書 4章14節
4章14節 この宣告は見張りの天使らの決定により/この命令は聖なる者らの決議によるものである。すなわち、人間の王国を支配するのは、いと高き神であり、この神は御旨のままにそれをだれにでも与え、また、最も卑しい人をその上に立てることもできるということを、人間に知らせるためである。』
●ヨハネによる福音書 19章11節
19章11節 イエスは答えられた。「神から与えられていなければ、わたしに対して何の権限もないはずだ。だから、わたしをあなたに引き渡した者の罪はもっと重い。」